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UNRWA、ダボス会議、WHO、国連。。。2月23日 The New Tasks of Government 政府の課題

#2月23日  金曜日です。
#徳仁天皇 #誕生日おめでとうございます
今日から3連休ですが、#ドラッカー365の金言 のテキストから、わずかな時間を使って、あなたのマネジメント力をレベルアップ目指してみましょう。

今日のテーマは
#The_New_Tasks_of_Government (政府の新しい仕事)
#政府の課題
テキストは、#ポスト資本主義社会 (1993年版)>第7章 #グローバリズム#地域主義#部族主義#テロの防止#グローバルな軍備管理 (249〜252ページ)より。↓


砂漠化を防ぎ地域環境を守りたい、とか
レアメタルを掘り尽くせば、失われてしまう、
マグロやウナギを漁師や漁民のエゴに任せて乱獲してしまえば、魚資源が枯渇してしまう、
などの地球資源をどう維持していくかを考える時や

covid19のような突発的な疫病の拡散した際に、被害を最小化するにはどうしたらいいか?

大震災や津波などが発生しやすいプレートや火山噴火の影響を受けやすい地域において災害への備えや国際救援による復興プロセスを最適化したい、

といったテーマにおいては、自国のみで対処するより、他国からの支援や協力の元、課題対処したら良い、ということで、国際機関が生まれ、活用されているものと思います。

#ドラッカー は、こうした国を超えた規模の課題に直面した時、国単位で課題解決には至らないから、次のような提言をしていたと思われます。

#諸々の新しい課題が違う形の政府を必要とする
#重要な問題については産業界全体として国際機関との連携を検討してください

しかしながら、去年も記しましたが、国際機関自体が腐敗したのか、彼らによる不都合な現実も我々が生きる2024年においては、明らかになりました。例えば、10月7日のイスラエルへのテロ攻撃に関して、国際機関UNRWA職員がパレスチナのテロ組織ハマスと密接な関係を持ち、10月7日のテロ実行も支援していたことが明らかになりました。


また、疾病予防のための国際的組織であるWHOがワクチン開発企業との癒着や不正疑念も表面化、

CO2排出権を巡るダボス会議なのに、CO2排出するプライベートジェットが集結したことで批判されるなど、

いわゆる、グローバルな国際機関をドラッカーのいうように無邪気に、無批判で過ごせる時期はもう終わっています。

国を超えた地球規模の課題解決のため、個々の国々が持つ主権を制限し、自国民の権利を手放して、協調してやっていこう、みたいな綺麗事の裏に何があるかを考えたら、「善意の裏に見え隠れする利権や搾取」や「癒着と賄賂」話ばかりでした。

本来、善意や義から生まれた組織も、いつの間にか利害関係の中で、組織人がエゴのまま行動するようになれば、当初の理念からは離れ、組織を使って、己の利得の最大化に走る人ばかりとなり、気がつくと、搾取とエゴ拡大に終始し、支援しないと大変なことになるぞ、と加盟国らをゆすりたかりする腐敗した組織になってしまうようです。

だから、「国連が」「国際機関が」という話には、もう無邪気に乗れないよ、という時代です。「乗らなければ、お前ら潰すぞ」と裏で脅しをかけてくるのでしょう。

しかし、テロリスト支援する国連組織になんの義があるのでしょう。

脅し、ゆすりたかりが彼らの仕事なのでしょう。
ちょっと悲しくなりますね。

https://www.asahi.com/articles/ASRBH3K31RBHUHBI00R.html より

当初掲げた崇高な理念の実現に向けて、動き始めたはずなのに、時間経過するうちに、堕落した組織となり、それに歯止めをかけるべきメディアや学者も逆に腐敗する側を支援すべきだ、などといって、逆に温存しようと働きかけているのが現状のようです。このような腐敗を止められないのでしょうか。幹部がエゴから己の富拡大へと組織的な犯罪を防止できず、資産数千億円にものぼるほどの巨富を溜め込むハマス幹部のような存在が生まれる国際的な組織の問題を是正できるのは、誰なのでしょうか。

Taker ばかりの世の中を善意のGiverが報われる世界に変えて行きたいものです。まずは、自分の周りから、そうした腐敗組織への寄付や援助を止めることから始めるしかないのかな。

マイケルジャクソンは「世界を変えるのは、鏡に映ったあなただ」と歌いました。あなたはどうお考えでしょうか。

今日もお読みくださり、ありがとうございました。良い週末を!


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