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政府や行政への信頼はまだあるか? 5月10日 Sickness of Government 政府とのロマンス

今日のテキストは、『断絶の時代』 10 政府の病患 280ページより。

#5月10日  金曜日です。
今日の #ドラッカー365の金言
テーマは、
#Sickness_of_Government (政府の病患)
#政府とのロマンス

本日の金言:
#別れたわけではないが政府とのロマンスは終わった

ACTION POINT:
#新規予算を必要としない社会政策プログラムを考え地元選出の国会議員に示してください

川口市はじめ外国人犯罪に相次ぐ不起訴や東京15区補選においての選挙妨害活動に対しての行政・警察の無策を見るにつけ、政府や行政への治安維持を期待するのは諦め、誰も守ってくれないなら自衛するしかない、そんな気持ちが沸々と湧き上がっています。

もちろん、行政は己の責任にならぬよう法に基づいて我々は行動しているに過ぎない、立法府の政治家が法案にしないから我々は不起訴にしているだけだ、というエクスキューズを言い訳にしているのでしょうが、その態度が国民から見るとどうなのか、という視点を欠いているように感じます。

確かに何でもかんでも行政府に問題を持ち込めば解決してくれる、保証してもらえるわけではないことは理解していますが、ドラッカーが記したように、60年代は、

必要なことはすべて政府に任され、政府に任せればすでに仕事はなされたも同然とされた。

#別れたわけではないが政府とのロマンスは終わった

という視点も必要に思います。

それは政府だけでなく、所属している組織や共同体においても。。。

ただ、人間不信を経験した人、たとえば、イタリアマフィアや華僑、そして、黒人有名人ら他人に裏切られる経験を持つ人たちは、最後に信じられるのは、血を分けた家族だけ、そして、宗教、ということになりかねません。



https://x.com/livedoornews/status/1788712735985020979 より


信頼していた通訳に預金口座から数億円を盗まれた大谷翔平選手が人間不信に陥りませんように。そして、今季も大谷選手が素晴らしいパフォーマンスを発揮できますように。さらに、あなたも素晴らしいパフォーマンスが発揮できますように。今日も良い1日&良い週末を!


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