3月21日 IT革命の先
おはようございます、
今朝もドラッカー365。続いていきましょう
#ドラッカー #365の金言 #3月21日 #IT革命の先 #いよいよ新しい産業が続々と生まれる
このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。
“汝の時間を知れ“ ドラッカー
上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。
編者のマチャレロ教授は
“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“
と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。
著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。
今日のテーマ:IT革命の先
今日のアクションポイント: #10年後を考えてください #あなたの産業の技術動向から新たに生まれそうな事業を3つあげてください
(注:「10年後」としたのは、「2015年を考えてください」と元々は記されていたからだ。本書がリリースされたのは2005年。2005年の時点で2015年を考えよ、ということは、10年後を考える、ということと感じました)
さて、2021年の今、10年後は2031年。
「「すでに起こっている未来」を考える」ってことだから、2030年に起こっていることといえば、、、
確かガソリンエンジン車からのシフトは2030年?2035年?
わが国はガソリンエンジン技術もハイブリッドも棄てさせられてしまうのだろうか?そんなことできるのか?日本だけがババを引かされる?国際競争力を失い、奴隷化させられてしまう?自動車産業750万人とその家族いれたら2000万人以上に影響が出る話だ。10年かそこらで、ガラッと変わってしまうのだろうか?中古車市場どうなるんだ?太平洋の離島諸国とかガソリン車ないと困るだろうに。
ローカルの自由度が失われてしまってからは遅い。こういうことも、「すでに起こっている未来」と感じる。
ところで、岩手に手紙でないと予約できない古民家宿がある。「苫屋」。その不便さゆえにかえって人気の宿だそうだ。
進化だ、スピードだ、の逆を行く。そういうのもあっていい。
実際、本当に「進化」しているのか?楽しくなっているのか?
電気自動車しか認めない、とか、原発しか無理という。「○○シカ認めない」とはなんと不寛容なことか。全体主義だ。自由度がないのは、なんだか嫌だね。自分たちで決めたいじゃない。自分たちのことだもの。
自らのコントロールを失うと、2度と手にできなくなるのかもしれない。もしあなたが自己決定権を失いそうなら、取り戻すために行動しよう。
今日もやっていきましょう。