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8月7日 技術のための科学 Social Innovation: The Research Lab

おはようございます。

#ドラッカー #365の金言 #8月7日 #技術のための科学

#Social_Innovation_The_Research_Lab

#企業研究所そのものが社会的イノベーションだった

このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。

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“汝の時間を知れ“ ドラッカー


上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。

編者のマチャレロ教授は

“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“

と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。

著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。

今日のACTION POINT

#市場志向の研究開発を推進してください

企業で研究所を作ったのは、1905年、GEのシュタインメッツ氏。氏はイノベーションを起こす組織を立ち上げ、技術的な発明と組織に自己再生機能をもたらすことを始めたそうです。

シュタインメッツ氏は、交流電気(AC)システム理論の3つの主要な分野であるACヒステリシス理論、AC定常状態解析、およびAC過渡現象への貢献で知られています。

彼は機械が人間の労力を排除し、すべての人に豊かさをもたらす能力に大きな信頼を寄せていました。彼はそれをこのように言いました:「いつの日か私たちは皆のために人生の良いものを作ります」。

社会貢献のために研究します、と宣言し実行したシュタインメッツ氏。どの企業の研究所もそう思って運営されているんだろうと思いますが、社会貢献につながるイノベーションを生み出すのは容易ではありません。しかし、やるしかありません。今日もやっていきましょう。


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