8月13日 Management Team for the New Venture ベンチャーのトップチーム
おはようございます。今日は #8月13日 お盆の迎え火ですね。地方によって「7月盆」と「8月盆」とありますね。現在では、会社のお盆休みと合わせて、8月盆の方が多い気がします。まあ、お盆となると、都会から出身地へ帰省する「帰省ラッシュ」、というのが通年行事だったわけですが、ここ2年は疫病のせいで、地方へ帰省できない期間でしたね。今年はどうなんでしょう?普通に帰省なり旅行なりが楽しめるタイミングに戻るといいですね。
さて、今日の #ドラッカー #365の金言 のテーマは
#Management_Team_for_the_New_Venture
#ベンチャーのトップチーム
です。
事業が成長する、とわかったら、「今後の経営のため、客観的に見て、何が必要か。」そして、「自分は何が得意か。これらのニーズのうちなにを供給できるか。しかも、立派に供給できるのか?」と創業者は自身に問わなければならない、とドラッカーは説く。
さすがである。ベンチャーを立ち上げたが、それぞれが何をすべきかで紛糾して、結局は解散となってしまったことを思い出す。次のベンチャーでは、何ができるのか、何をしたいのか、ばかりを追いかけて顧客、市場のことを忘れてしまい、縮小させてしまったこともある。
なかなかうまくいくことばかりではない。だが、色々とやり続けることで突破口が開かれるんだろう。やっていきましょう。
このテキストも、昨日に引き続き、
『 #イノベーションと起業家精神 』
15章 #ベンチャービジネス
「3、トップ経営陣の構築」
336〜339ページ より。
今日の金言は、
#重要な活動が何かは本には書いていない 。
#それは事業によって異なる 。
客観的な指標によって、3年から5年後に倍の規模に成長することが明らかになったならば、やがて必要となるトップマネジメント・チームの構築が急務である。まず創業者自身が、事業にとってとくに重要な活動について主な関係者と相談しなければならない。存続と成功がかかっている活動は何か。重要な活動としてあげられたものは、すべて検討の対象としなければならない。
次に、創業者をはじめとする主な関係者の一人ひとりが、自らが得意とするもの、ほかの人たちが得意とするものが何かを考えなければならない。それぞれの強みに応じて、いずれの活動を担当すべきか、いずれの活動に適しているかを考えなければならない。こうして、ようやくトップマネジメント・チームを構成できるようになる。
重要な仕事は、すべて実力のある者が担当するようにしなければならない。
ACTION POINT
#重要な仕事はそれぞれ得意とする人たちが担当しているはずです 。
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