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7月10日 成功の新展開 Exploiting Success

おはようございます

#ドラッカー #365の金言 #7月10日 #成功の新展開 #Exploiting _Success #チェンジリーダーとなるには問題を餓死させ機会を太らせなければならない

このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。

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“汝の時間を知れ“ ドラッカー


上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。

編者のマチャレロ教授は

“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“

と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。

著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。

今日のACTION POINT

#月例報告には売上げにせよ利益にせよ予想以上に成果をあげた分野に焦点を合わせたページを毎月用意してください
#最も有能な人材のリストを用意しておき彼らを機会に割り当ててください


私にとって『企業の成果は問題解決よりも機会開発によって得られる』とは、目からウロコの提言です。これが自分が生まれた昭和39年に発刊された「創造する経営者」に記されていたとは!

最近は、問題解決ばかりが社会で求められているように感じます。感染症の問題、少子高齢者社会の問題、円高の問題、株安の問題、問題、問題、問題、モンダイ、もんだい、と問題だらけ。

でも、そうではない、とドラッカー先生。

Enterprises that succeed in being change leaders make sure that they staff the opportunities. The way to do this is to list the opportunities on one page and then to list the organization’s performing and capable people on another page. Then one allocates the ablest and most performing people to the top opportunities. The best example, perhaps, is the Japanese company Sony. (チェンジリーダーとして成功した企業は、その機会に人材を配置しています。その方法は、ノートの1ページ目に機会を記載し、隣のページに組織の業績や能力のある人材を記載することです。そして、最も優秀でパフォーマンスの高い人をトップの機会に割り当てるのです。その最たる好例が、日本のソニーです。)

問題解決よりも、機会を発掘すること。今日もやっていきましょう!

こちらでは詳しく掘り下げています↓



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