専門職は、昇進してパートナーとなるか、外に出るかしかない。あなたはどっち? 6月5日 Rewards for Information Specialists スペシャリストの昇進
6時です。おはようございます。今日も #ドラッカー365の金言 からスタートしましょう。去年のテキストでは、プロフェッショナル=専門職はどうキャリアを積み上げていけばいいかについて記しました。↓
#6月5日
#Rewards_for_Information_Specialists
#スペシャリストの昇進
専門職がマネージャー職に昇進すると、途端に専門職時代のキレを失い、マネージャーとしては凡人以下のパフォーマンスにしかならない人が出ることをドラッカーは今日の記事で紹介しています。実際、専門職の先輩が部課長に昇進してチーム・マネージャーや店長に昇進すると、向いていなくて、チーム全体のパフォーマンスが悪化する例を山ほど見てきました。
専門家・専門職人としての腕の良さ=チーム・マネージャーとしての才覚 とは一致しないからです。エースで四番打者と個人プレーヤーで優秀であることと、マネージャーとして優秀であることは全く性質が違うからです。事例は山のようにあります。
なぜそうなるのか、というと、私が体験したケースで言えば、プレイヤー時代は己のことだけで済んでいたけれど、チーム・マネージャーとしてマネジメント職に就くと、責任はチーム全体のパフォーマンスの最大化と職責や目的が変わることに専門職の方はなかなか変わることができない、ということがあります。
あなたも昇進目指すなら、マネジメントへの適性があるかどうかを調べることも大切なことと思いました。
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