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2024年、今の日本って発展してるのか?? 6月28日 Economic Progress and Social Ends 経済発展の目的

 本日の #ドラッカー365の金言 テキストは、ドラッカーの『「経済人」の終わり』第2章 大衆の絶望 より引用。(『ドラッカー全集(1972年)第1巻 29〜30ページ)
『「経済人」の終わり』は、1939年発表(日本では1963年)ドラッカーの処女作です。

#6月28日  金曜日のテーマ:
#Economic_Progress_and_Social_Ends
#経済発展の目的

今日の金言:
#経済発展はそれ自体が目的ではない
#人間の目的達成のための手段にすぎない

今日のACTION POINT :
#経済的な発展を求める過程において一人ひとりの人間の成長をはかってください

 第一次大戦で敗戦し、巨額の賠償金を背負わされた中、スペイン風邪流行、さらに、恐慌が襲い、「経済第一」が絶望となり、夢も希望も失ったドイツ国民がナチスを信じ、社会主義から全体主義への道を歩んだ1930年代の社会情勢を記したドラッカーの処女作「経済人の終わり」。

100年後のわが国もコロナ疫病、中共による台湾危機が起こりそうだったり、日本人が蘇州で刺される、ロシアからカドカワ(ニコニコ動画)攻撃、と結構危ういところに来てる感がありますが、天皇陛下ご夫妻の英国訪問などギリギリのところで護られているようにも感じます。

ところで、円相場が160円台に。

円安で輸出産業は潤いますが、輸入品の価格は上がります。
燃料・食料の値上げは続きます。それだけではありません。
医薬品も値上げされるでしょう。というのも、

医薬品はほとんど外資だとか。

とあるサイトで見つけた香ばしいコメントの数々。

拡大を続ける医療費の財源が限られる中で、医師会の取り分を減らさずに薬に全部負担を押し付けた結果がこれ。医者もいずれ処方箋を書いても薬が買えなくなって商売上がったりになるんじゃないの?しらんけど。


現場で働いています。 厚生労働省は医療を下げるために数年前までは2年に1度だった薬価改定を今は毎年にして、薬価がどんどん下がっています。
咳止めなどは本当に1錠あたりの金額は安すぎると思います。
そりゃ〜製薬会社も慈善事業でないから、そんな安い薬を今以上に生産するより、もっと薬価が高い薬を生産したほうが良いですよね。
物には適正価格があります。 国は薬価を下げ過ぎだと思います。
どうでも良い道路工事に割く金があるなら、こういう所に金を回すべき。


元々は先発メーカーの利益の柱だった長期収載品を後発品に変更するよう誘導し、ゾロ屋に優遇措置を取ったらゾロ屋が好き勝手な製造違反… 先発メーカーは作っても売れないけど、簡単にはやめられないからアウトソーシングで製造委託。
委託先がゾロ屋だったから先発メーカーだって増産できない。
医薬品メーカーはボロ儲けってイメージ作ってるけど、実際この30年、医療用医薬品の売り上げは6兆円程度でほぼ横ばい。それでも利益が出せるよう医薬品卸は300社から10社程度にまで減って統廃合で経営のスリム化、メーカーもリストラの嵐。
憲法で保証されてる健康で文化的な最低限度の生活を送るための根幹である医療をここまでヒッチャカメッチャカにしたのは高給取りの国会議員様なんだけどな。



今からしても手遅れでしょ。しかも痰切れ薬、咳止め薬、一錠10円にも満たないんだから、利益なく増産したくないよね。薬価アップで改定しないと、どこも本腰入れないと思います。



製薬会社で勤務してます。 厚労省からの要請はその他、医薬品に関しても増産要請がありますが、原材料高騰の中、薬価の縛りがあり価格転嫁ができない業界でもう既に企業存続の限界まで来てます。
実情を把握されていると思いますが、他人事としか感じません。
実質賃金もダウンで生命関連企業の宿命でもある安定供給に必死に努めていますが、生活への支障も出ています。
是非、改善して頂きたくよろしくお願いします。


そもそも薬価は国で決められているから、輸入に頼っている原薬価格が高騰して製造にかかるコストが増加しても、食品メーカーのように価格に転嫁できない。
さらに咳止めや去痰など、古い薬の薬価なんてほんの5円、6円なのに、増産してもそれに見合う対価は得られない。
新薬開発や薬の安定供給を求めるなら、毎年毎年薬価を下げるようなことは、そろそろ見直した方がいい


薬局の経営管理しています。 「今更?」の一言に尽きます。
薬が入らない原因は色々あるけど、根本的には国が「薬価を抑え続けている」の一言です。 誰もがよく知る「ロキソニン」薬価が約11円。ジェネリックは7円前後。1シート10錠で70〜110円です。
これが薬局が患者さんに請求する「売値」です。
つまり、原価はもっと抑えないと製薬会社や卸業者は利益出ない訳です。
ハイチュウって10個ぐらい入ってて100円ぐらいしますよね?
国は「ハイチュウより安い値段で薬を作れ」と言ってます。
多大な研究開発費かけてシビアな製造過程を義務付けてです。
そりゃ製薬メーカーも「利益出ないから設備投資してまでは作りません」となります。
本当に必要な物なのだから、薬価はそれなりの水準にあげないとだめです。
「支援」じゃなく、受給バランスも加味した「薬価の在り方」を変えないといつまでもイタチゴッコが続きます。

薬価を下げた結果、企業としてはより利益率の高い薬に注力せざるを得なくなって、結果流通量が減る薬が出て今大問題になったという事でしょうか。
財政的には支出を減らすのが正解でも、社会的に必要ならお金をつけるべきですよ。
建設業者不足、ガソリン価格の高騰対策、教員数の不足、薬価の下げすぎ等、財務省の支出抑制、最低限の予算しか付けない姿勢が実社会に影響を及ぼす機会が目立ってきてますね。

海外では医者にかかろうとすると「まずは市販薬で様子をみて、よくならなければ受診して」と言われますが、日本では「ちょっと医者に行って薬もらってくるわ」が普通にできます。 この「おくすり受診」は医師の大きな収入源であり、その利権を守るためにあえて薬価を抑えて患者が市販薬を買うより医療機関を受診するように誘導し続けた結果が今の状態です。
増え続ける保険料負担を抑えるためにも市販薬で済むものはそちらにシフトすべきであり、根本的に変えるなら市販薬と同じ薬は処方でも10割負担にするくらいの改革が必要ですが、医師会長の息子を厚労大臣にしてしまう自民党政権には難しいですかね。

医薬品の製造を行う企業で働いています。
それならば、医療費削減の標的にされてきた薬価の引き下げを見直すべきなのでは?
国会議員の連中が、票田の医師会にビビって診療報酬にメスを入れられない代わりに、薬の値段を叩きに叩いて製薬会社が作れば作るほど赤字という状況を作ってきたというのが本来の医薬品不足の原因です。
医薬品を作るのだって原料が物価高で高騰するし、人件費も上がる。 それで薬価を引き下げれば、商売が成り立つ訳がないです。
製薬会社もボランティアではありません。
利益も出ない仕事をやる理由がありません。
医薬品の安定供給に対する社会的責任はもちろん従事者として感じていますが、承認品目の中には原料の仕入れ値よりも製品の価格の方が安いなんていう、どうしようもない原価割れの状況すらある中、モノがないから作れと言われても作れませんよ。
薬価の引き上げ以外に選択肢が無いのではないですか?

薬剤師です。 簡単に増産しろって言ったってさ、年々薬価が下げられて製薬企業に利益が出ないんですよ。
利益が出ないと言う事は新薬を開発する力も無くなるし、設備投資も出来ない。
ジェネリック会社の不正の根本的原因なんてまさにそれですよ。利益が出ないなら削れるもんを削るしかない。物にもよるが、駄菓子より安い薬なんてザラ。
患者自身は薬が高いと言い、そのために薬価を下げると言っているけど、その煽りが巡り巡って患者に返ってくる(すでに返っている)事を自覚すべき。
そんなに薬が高いのが嫌なら、まずは病気にならないようにセルフメディケーションを実施するべき。生活習慣病なんて、100%は無理だとしても、ある程度は予防できます。だって、その名の通り生活習慣に起因するものなんだから。

なんというか、諸悪は財務省なのか、しょうもないことで病院やクリニックに通う団塊世代の高齢者か。

両方とも、日本の経済敗戦(1985年プラザ合意と日米経済摩擦)の主犯であり、バブル崩壊の原因を作った世代です。彼らの失敗を子孫に尻拭いさせていて、さらに、社保料を徴収し、年金まで子孫に払わせる続けています。

彼ら世代から多くのベネフィットをいただきましたが、さすがにここまでくると、デメリットの方が大きいと感じます。

国内医薬メーカーは投資できないから、ジリ貧で外資に買われたり、市場を奪われたり。国内産業は細るばかりで、利権は外資へ。これも経済敗戦じゃないでしょうか。こういう再エネ賦課金のみならず、「公金の外資流し」が、ガバガバと流れていて、国内の富が流出してんのかな?と悲しくなりますね。1人の政治家や政党がどうこうできる話じゃないと感じますが、どうなんでしょう??


早いもので、週末金曜日です。
というか月末です。良い週末を!

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