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人に脂肪太りと成長との差があるように企業にも脂肪太りと健全成長の場合がある。あなたの会社はどっち? 8月3日 Growth 成長の最適点

 おはようございます。
 今日も #ドラッカー #365の金言  でスタートしましょう。

 今日のテキストは、『 #マネジメントー課題 、責任、実践』 60章 成長の管理 1974年版 下巻 649〜670ページ。『 #乱気流時代の経営 』 2章 明日のための経営 3 成長の管理 51〜55ページ。

 経済は常に右肩上がりではない。成長拡大する時もあれば、下降縮小する場合もある。今はインフレ傾向により、厳しい状況になりつつある業界も多いかしら?少ないかしら?

 まあ、ここんとこ、感染症が急激に増えてますね。
 弟も罹ってしまい、急激に高熱が出たとかで、心を痛めておりました。知人に聞いたところ、「こちら5ALAを50mg錠を一回3錠✕1日2回服用で翌日にはもう風邪症状がなくなっているという感じだから、常備しとけ」とのことでした。早速Amazonで送っときました。病院も混んでて発熱外来無理ですから、用意しておいたらいいんじゃないかと思います。

景気がいろいろなってますが、今日もやっていきましょう。こちらもよろしく。


 

#規模だけ増えて全体の生産性が向上しない成長は汗を流して絞らなければならない

 マネジメントたる者は、成長の最低限度を検討しておかなければならない。自らの強みと生命力を維持していける成長の最低限度はどこか。生きていくための市場地位は確保しなければならない。さもなければ限界的な存在になる。不適切な規模になる。市場が拡大しつつあるならば、自らもまた、その強みと生命力を維持するために成長していかなければならない。したがって、時として成長の最低限度はかなり高いものになる。
 加えて、健全な成長と病的な成長、筋肉と脂肪とがん細胞の違いを知らなければんらない。見かけ方は簡単である。資源の生産性を高める成長は健全な成長である。十分な栄養を与え、支援しなければならない。
 これに対し、規模だけ増えて生産性が向上しない成長は脂肪太りである。生産性を高めることができない量的な増加は、汗を流して絞らなければならない。もちろん、生産性の低下を招く規模の増大は、思い切った手術で直ちに切除しなければならない。

『マネジメント』、『乱気流時代の経営』

ACTION POINT

#市場地位を確保する上で必要な成長の最低限度を明らかにしてください


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