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6月22日 仕事の道しるべ Goal and Vision for Work
おはようございます。続きです。
#ドラッカー #365の金言 #6月22日 #仕事の道しるべ #GoalandVisionForWork #私は完全を求めてきた。 #だからこそ挑戦する責任があった。
このNoteは、「ドラッカー365の金言」に記された1日1テーマに対して、自分の感想や想い、そして、私自身の実践について書いたNOTEです。本文そのものを全て引用することはありませんので、ドラッカー博士の論文をお読みになりたい方はぜひ本書をご購入されることをお勧めします。
“汝の時間を知れ“ ドラッカー
上記は本書の扉の次のページに記されていたメッセージです。これは「時間は無限ではないから集中せよ」という意味かも知れません。ドラッカーの65年以上にわたる著作集を読み続けるほどの時間がない方のために、本書がある、という意味かも知れませんね。
編者のマチャレロ教授は
“最後にACTION POINTとして取るべき行動を示唆した。ここでお願いしたいことは、読者ご自身が「すでに起こった未来」を探すことである。新たなトレンドを見出したならば、ドラッカー学校の伝統に従い、自ら行動していただきたい。“
と記して、本書を実践する書、として欲しいと述べています。
著作権等の関係から、日々のドラッカー論文(つまり、本書の本文)を全文引用することはしませんので、ご関心の方はぜひお手元にお持ちになることをお勧めします。
今日のテーマ:仕事の道しるべ Goal and Vision for Work
ACTION POINT: Strive for perfection in your work knowing that it will always elude you.(自分の仕事を完璧さを求めよう。努力することです。)
今日の提言はヴェルディが80歳で歌劇「ファルスタッフ」を作曲した際の心情を語った次の言葉を引き合いに、
"All my life as a musician, I have striven for perfection.It has always eluded me. I surely had an obligation to make one more try.”「私は音楽家としての人生において、完璧を求めてきました。しかし、私にはそれができませんでした。私にはもう一回挑戦する義務がある」。(作曲家ヴェルディ)
何歳になっても歩き続けることを決心した、というドラッカー博士の人生訓です。
ドラッカー氏もヴェルディが音楽家として名声を得た18歳の頃には、何になろうとしているかもわからず、わかっていることは商社で働いても成功することはなさそうだ、ということだけだった、という。30代初めになってようやく何を得意とし、何をすべきであるかを知った、という。
「子曰く、吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従えども矩をこえず」論語にあるようだ。
だが、凡人オブ凡人の自分は全くそうはいかない。
あと3年もすれば六十になろうとするのに、惑いっぱなしの日々である。ふう。
惑いの中ではありますが、今日もやっていきましょう。
追伸
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