2020年12月の月次売上〜岡崎市・和食店・魚信さんコロナ禍経営奮闘記57

こちらの続きです。

西田さん、12月の月次結果が出ましたね。率直な感想をお願いします。

厳しい12月となりました。例年12月といえば、なんといっても宴会・法事。昨年度は全体の52％も占めていた宴会・法事の売上が今年はわずか5％。。。大減少なんてもんじゃない。2桁もダウンという中、テイクアウト、おせち料理、オードブルという仕出し部門を中心に食事部門、うおのぶ食堂部門が頑張ってくれました。

昨年と同じであれば、昨対比わずか48％（−52％）でもおかしくありませんよ。そこから、ぐぐぐっと踏みとどまって、昨対比67％（−36％）まで押し戻したのは、7月からスタートした「釜飯などの食事部門」や「テイクアウト部門」の頑張りです。

「痛風釜飯」だけでなく、多くの釜飯は、ホカホカのテイクアウトで近隣のお客様からも、冷凍で通販で遠方のお客様にも好評でした。宴会がなくなったので、空いた時間を利用して、「女将ちゃんねる」をYouTubeで始められたことも多少プラスに貢献したかもしれませんね。

そして、12月といえば、クリスマスのオードブルとお正月のおせち料理。こちらはなんと昨対比30％アップ。コロナ禍ゆえ、自宅で年末年始を過ごすお客様が増えたように感じられました。また、いつもは帰省する息子や娘が帰省できず、親御さんだけで楽しむような、少人数向けおせちも人気でしたね。デパートはじめスーパー等でも今年はおせちは12月15日くらいから早々に完売マークが点灯することに。こちらでも、おかげさまで多数のご注文を頂戴し、随分と支えられました。ありがとうございました。

これからも様々なチャレンジが続きそうですね。今後も頑張って！

続きはこちら↓