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これからは、消費ではなく、資本形成が経済政策の中心課題 6月17日 Test of Pension-Fund Socialism 年金基金社会主義の成否
今日の #ドラッカー365の金言 テキストも、1976年版『見えざる革命』第II章 成功の代償>3、経済問題>(資本形成のための)3つの方策 97ページより。
#6月17日 月曜になりました。今週もいいスタートで参りましょう。
本日のテーマ:
#Test_of_Pension_Fund_Socialism
#年金基金社会主義の成否
本日の金言:
#資本形成を害することはもはや許されないぜいたくと化した 。
今日のACTION POINT:
#社会としてどのように資本形成を増大させるかを考えてください 。
資本形成を害することは、膨大な退職者を扶養しなければならない社会、すなわち年金社会では、もはや許されないぜいたくと化したということである。
これからは、消費ではなく、資本形成が経済政策の中心課題となり、年金基金社会主義の成否を握る鍵となる。
わかりにくい文章ですが、要は「個人の資本形成を邪魔するな」ということのようです。年金積み立ての金額(社保料)が多くなってしまって、可処分所得が減ってしまっていて、もはや個人の資本形成(つまり貯蓄)がしにくくなっている、というのが現状の多くの就業者が抱える課題。
個人の資本形成を年金積立が邪魔するな、というお話。
確かにそう思います。社会保険料を下げて欲しいものです。
今週もやっていきましょう。
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