事業主さん、社長さん、マーケッターの皆様に一粒万倍日の朗報です。
こんにちは、後藤です。ようやく感染症もひと段落となったように感じますが、あなたはいかがですか?
でも高齢者の方に伺うと、マスクのせいか、人と顔を合わせず孤独感を感じ、寂しく思っている人が増えている様子です。しかも、値上げ値上げと言われるために、実際は買い控え。商売の方は、いまいち、、、って方も少なくありません。
どうする?
やっぱり「激安」や「特売の処分チラシ」で「買え、買え」と売り込みをかけろよ!それではかえって売れなくなるばかり。一体どうしたらいいんでしょ?
今日6月9日、そして、明日10日は一粒万倍日といって、新規事業への投資に適した日です。一粒万倍日というツイてる日ですから、皆さんに朗報をお届けします。それは、「手書き塾」が始まるということです。
20年前、福島県いわき市の回転すし屋「すしはち」の社長、出村邦彦氏が作成した「きたない手書きチラシ」は、それまでの商売を一転させました。
広告代理店やプロが手がけた綺麗なテレビCMやカラーの新聞折込チラシでなければ、集客できない、売れない、という常識を破壊したのです。
広告・マーケティングもDIY(Do It Yourself)。
自分達でやれることはやっちゃうから、うまくいく!
広告にお金をかけるのではなく、本当にお客様を大切に思った気持ちで手紙を書くようにチラシやポスター、DM、メール、SNSで伝える。
お客様は神様じゃなくて同じ人間。お客さんからの評価や承認を求めず、一緒に地域で生きる仲間だから、大丈夫。
売り手の自分も、買い手のお客さんも、そして、地域社会も良くなる製品やサービスを勧めるという伝統的な商いの基本「三方善し」の商哲学を実行することに心を動かされた経営者が多数生まれました。
しかし、残念なことに、手書き文字だけをみて、「ただ手書きにすればいい」「墨文字にすればうまくいくのだ」と形だけを真似した会社やお店も多数生まれました。残念ながら、当時、そんな会社やお店が次々と生まれ、そして、金融ショックや震災で廃れていきました。
その様子を見た人たちは、「もう手書きは終わった」「あのやり方ではもう売れないよ」と離れていきました。
しかし、実際はそうではありませんでした。
出村さんから商いの哲学を学んだ「手書きレジェンド」の会社さんは、「失われた20年」と言われたこの厳しい時代においても不況知らず。しっかりガッチリ地域に根付いた「年輪経営」で着実に進化し続けています。
論より証拠、手書きマーケティングの実践企業をご紹介します。
1、新潟県加茂市の玉木フードセンターさん
20年間毎週手書きチラシを書き続けて、加茂市では、いや、新潟県でも知らない人はいない小さなスーパーマーケットです。地元民から「コンビニよりも大切なお店」という声も多く、テレビ取材にも度々登場。人気のお店です。
2、岐阜市の古酒の酒蔵 白木恒助商店さん
18年間、毎月欠かさず地域の方に手書きのニュースレターを届け続けるだけでなく、SNSを活用。地域の方々との良好なコミュニケーションと海外からも高い評価が得られる新製品イノベーションが人気で、末永い進化・成長につながっています。
3、新潟県柏崎市の電器店「eプラザ柏崎店」さん
毎月の手書きDMやニュースレターで地域の方々とのつながりに徹して20年。リーマンショックも消費増税の不況も乗り越えて、気がつくと顧客リストは160%へと着実に成長中です。
4、松山市の田中左官店さん
「左官屋がチラシを配るなんて」と同業者から冷たい目で批判されるも、毎月毎月手書きチラシをポスティングし続けたことで、仕事は途切れず70歳。「若い職人には負けとれん」と今も現役バリバリで活躍中です。
ご紹介したのは、ほんの一例ですが、彼らは、ワープロ文字をただ手書きに変えただけ、ということではありません。もちろん、この難しい時代、手書きにしただけで反響がいい、というほど簡単ではありません。
感染症で経済はガタガタです。さらに、ガソリン代、電気代、ガス代など燃料代だけでなく小麦やコーヒーなど食品も値上げ、値上げ。今は簡単には売れない時代です。だからと言って、不誠実な商いはしたくない。
そこで、「手書きにすれば、すぐに売れる」とは、ならないけれど、今から時代に沿って考え方を変えよう、お客さんとの付き合い方、従業員との関係、新製品など考え直して行動しないと、あなたも地域も豊かにならないし、良くなりません。
あなたも、商哲学に則った「手書き」を始めてみませんか?
ポケモンだけが進化するのではありません。
今の手書きチラシ活用術は、それだけではありません。
手書きチラシを、インスタやツイッターなどSNSで二次利用することで、「1度で2度3度と美味しい!」のが、「手書き2022年版」なのです。そのための活用術もしっかりと講座の中でご紹介します。
7月スタートの「手書き塾2022」には3つのコースがございます。
「激安」「特別割引」「処分市」といった安売りを訴えるチラシでもなく、「買ってください、来てください」と人に媚びて頭を下げる古い方法でもなく、大切な方に手紙を書くようにあなたの想いや気持ちを伝えるのが「出村式の手書きチラシ」です。
この「手書きで想いを伝える」技術があれば、会社からリストラされても、あるいは、会社が倒産するような憂き目にあっても、転職先でも、自営でも、一生食いっぱぐれることもないかも。また、長年手書きチラシを実践してきた人たちが仲間です。
https://www.facebook.com/tegaki のページをご覧いただくと、実践者の声、そして、以前の講座を受講された方々の声を知ることができますよ。↓↓↓
あなたも、この技術を学び、手書きマスター認定講座を受講して、チャレンジしてみませんか?
1、手書きマスター認定講座 (※民間資格です。)
主催:手書きチラシ普及協会
講師:手書きチラシ普及協会 師範代 後藤康之
受講資格:特になし
受講料:33000円(税込)※手書きマスター認定料/認定証発行料等含む
定員:33名
場所:zoomによるオンライン講座
開催日時:7月3日、17日、31日いずれも日曜日 午後9〜11時(1回完結)
https://forms.gle/LR4BxDMBjUAtGUSg9
からお申し込みください。
なお、7〜9月の3ヶ月間に講座で出された課題の回答を提出いただき、検定に合格すると、協会より「認定証」が届きます。(お届けまで1ヶ月ほどかかります)。
手書きマスター認定者は、ステップアップとして、「手書き」技術を地域の中学・高校など学生や商工会などで教えることができる「手書き講師認定講座」に進むことができます。
2、手書き講師認定講座
主催:手書きチラシ普及協会
講師:手書きチラシ普及協会 師範代 後藤康之
受講資格:手書きマスター認定者、事務局で相当と認めた方
受講料:2022年度15万円(税込)※手書き講師認定料/認定証発行料等含む
定員:33名
場所:zoomによるオンライン講座
開催日時:8月以降
3、手書きチラシ友の会
「手書きチラシ友の会」では、出村式手書きチラシの商哲学やマーケティングに親しみ、理解を深めていただくことを目的として、会報の発行・講座割引・手書きチラシ甲子園などのイベント開催時のサポーター案内などで手書きの良さを広く伝え、それぞれの実践と本部との連携や情報共有により、個人と地域社会の発展を目指します。友の会の活動にご理解とご支援をいただける皆様のご入会をお待ちしています。
(会員特典)
・手書き普及協会主催による講座の10%割引
・ご案内と会報のお届け
・手書きチラシ普及協会主催の無料講座への優先参加権
・xファイルへのアクセス
・出村氏が過去発行していた「右脳会報」のデジタルアーカイブスへのアクセス
・手書きチラシ甲子園開催時のご案内
※会員資格(年会費の有効期限)は、振込日の翌月から入会年度の3月末迄です。
※次年度以降の会員資格の更新は、以下の会費を所定の金融機関にお振り込みください。
入会金(初年度のみ):1万円、年会費:12000円
しかし、誰でもこれらのコースに申し込みできるわけではありません。
○お客さんの善意に漬け込んで、悪徳商売を始めようとする人
○そんなことやっても儲からない、と文句を言い続ける人
○社員に丸投げして、自ら汗をかかない他責の人
あなたがこういう方であれば、残念ですが、この講座は向いていません。
しかし、あなたが、楽しく嬉しく地域のため未来の子どもたちのためにやっていこう。将来ある子供たちのためにいい地域を残したい、そのためにも、自分の商いをしっかりやっていこう!そう考えておられる方であれば大丈夫です。あなたを歓迎いたします。
熱心なあなたのために、明日6月10日12時までに、以下の口座へ振込みいただける方に限り、マスター講座33000円のところ、26400円(税込)の特別価格で受付いたします。
さらに、お申込みくださった方には、6月中にzoomで行なうプレ講座に無料でご招待いたします。
今すぐ ↓
https://forms.gle/LR4BxDMBjUAtGUSg9 こちらから申し込みください。あなたのご参加をお待ちしています。