2月11日 Human Factor in Management マネジメントの人間的側面
おはようございます。今日も #ドラッカー #365の金言 よりスタートしていきましょう。
本日 #2月11日
#マネジメントとは人にかかわることである 。
マネジメントの役割は、人が共同して成果をあげることを可能にし、強みを発揮させ、弱みを無意味なものにすることである。これが組織の目的である。したがって組織にとって、マネジメントは決定要因である。
マネジメントとは、個の責任とコミュニケーションを基盤とするものである。組織の成員すべてが、自らの目標を考え、他者がそれを理解していることを確かめなければならない。同時に、自らが他者の恩恵を被っていることを考え、他者がそれを理解していることを確かめなければならない。さらに、他者に期待していることを考え、他者がそれを理解していることを確かめなければならない。
マネジメントは、ニーズと機会の変化に応じ、組織とそこに働く者を成長させなければならない。(『新しい現実』)
ACTION POINT
本日のテキストは、『新しい現実』の15章 社会的機能および一般教養としてのマネジメント>マネジメントとは何か 331〜334ページより
マネジメントの役割は、人が共同して成果をあげることを可能にし、強みを発揮させ、弱みを無意味なものにすることである。これが組織の目的である。
人の強みを発揮すること。これはドラッカーが何度も強調している点ですね。
ところで、今日のアクションポイントの質問は、色々考えてしまいますね。
「駄作の中で演じる名優になっていませんか?」という問いです。
駄作、というのは、大抵シナリオや舞台設定がしょぼかったりします。自分の環境だったり、今の目標、自分が設定した人生のシナリオがしょぼくないかい?という問いです。これには、しっかりと考えなくてはなりません。なぜ自分の人生がしょっぱいのか。それは、シナリオやストーリーがダサいからですよね。そのシナリオを書いたのは誰か。自分です。だったら、書き直すのは誰よ。自分です。いつ書き直すの?今でしょ。ってことですよね。
今日を変えていこう。愛を込めて。
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