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相手の仕草を見る 11月3日 Gathering and Using Intelligence 組織が必要とする情報

おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

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さて、

こちらでは、地に足をつけた、私の体験や学びから得た
実践マーケティング記事を1日1本以上をご紹介しています。

データを元に、具体的な解決案を記した回は特に人気です。読者の方からのリクエストにも答えています。最近は、特に、感性の高い優れた女性経営者の方、癒しビジネスに携わる女性マーケッターの方々からご愛読頂いています。「こういうのが知りたかった」という声も頂戴し、励みになっています。よかったらぜひお読みください。毎週木曜日にはFBにて読者との交流会も行なってますので、この機会にぜひご購読ください。あなたが良くなりますように。

本日、 #11月3日  文化の日ですね。元々、明治の日、というか、1852年11月3日、明治天皇誕生日を記念した祝日です。今年は、明治天皇が崩御(1912(明治45)年7月30日)されて110年。そして、明治天皇生誕170年の記念の年ですが、感染症の関係か、明治天皇御生誕百七十年祭「例祭」は関係者のみで挙行されるとのことです。


#Gathering_and_Using_Intelligence (インテリジェンスの収集と活用)
#組織が必要とする情報

#明日を支配するもの
#データ通から情報通へ

 ことわざに「己を知り、敵を知れば百戦危うからず(孫子)」とあります。事業において、愛を持ってお客様に接することは強調されていますが、他よりも優れた製品やサービスを開発しようとしのぎを削る場面においては、社外秘扱いの情報を扱いつつ、他社の情報を追っている方も少なくないと思います。

 それは、たとえば、現在の欧州戦争でもみられます。戦闘が続く中、幾つものフェイク情報がSNSで拡散されています。そのため、なにが真実か、真実でないか、事実はどれか、見極めにくくなっています。

 「言葉ではない。仕草から見抜け」とは、情報分析によって米軍の侵攻パターンを的確に予測し「マッカーサー参謀」と呼ばれた元大本営参謀・堀栄三氏。

「仕草から相手の真意を見抜け」
今でも大事な本質と思います。

#情報は事業の定義が前提としているものの有効性を知るために必要とされる


 情報は経営戦略の有効性をチェックするために必要とされる。事業の定義が前提としているものの有効性を知るために必要とされる。
 第1に、社会、市場、顧客、技術など事業環境にかかわる情報がある。機会と脅威の源泉たる事業環境についての情報は重要度を増すばかりである。
 第2に、自社が使命とするものにかかわる情報がある。
 第3に、その使命を果たすうえで必要とされる自社に特有の強みにかかわる情報がある。これらの情報を得るための情報システムは、病院用、大学用、損保用というように業種別にプログラムすることさえできる。
 もちろん、顧客やノンカスタマー(非顧客)についての情報は自ら収集することができる。しかし大企業であっても、必要とする情報をすべて収集し、体系化するには外部の専門機関が必要となる。独力でカバーするにはあまりに情報の種類が多い。とくに事業環境についての情報のほとんどは、データバンク、データサービス、専門雑誌、世銀レポート、科学論文集など、それぞれ専門の情報源を必要とする。

(『明日を支配するもの』、eラーニング教材『データ通から情報通へ』)

ACTION POINT

#経営戦略の有効性をチェックするための情報は十分ありますか

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