#5月11日 6時です。今日は #己巳の日 。
おはようございます。
今日も #ドラッカー #365の金言 からスタートしましょう。
こちらも読んでね。
#為替リスクへの対策 です。
#Managing_Foreign_Currency_Exposure
「もっとも堅実なはずの行為が結果として最も投機的な行為となりうる。」とドラッカー。
この言葉は、為替リスクを対策するために実施された堅実な取り組みが、実際には投機的な行為となってしまう可能性があることを示唆しています。このような現象が起きる事例として、以下のようなものがあります。
以上のように、為替リスクを軽減するために取り組まれた堅実な取り組みが、実際には投機的な行為となってしまう可能性があることを念頭に置きながら、リスクに対して適切に対応する必要があります。
そもそもの話ですが、多くの人たちが誤解しているように感じることがあります。それは、「為替」に限らず、感染症や地震、戦争など、どのような厄災であれ、その発生リスクをゼロにすることはできません。
特に、日本の大企業や官僚組織は、「ゼロリスク」を求め過ぎるあまりに、「行動しない」または「先送りする」という行動をとっているように感じられます。
特に、最近の為替リスクは、ますます難しいものとなりつつあるように思います。
為替リスク対策をはじめ、どのようなリスク対策であれ、リスクをゼロにすることはできません。損もすれば、得もする。それが生きた経済でしょうし、人生とはそういうものです。
#為替リスク管理部署の設置 して、シュミレーションを実施し、#ヘッジ取引 、#多角化、 #現地調達などでリスクの最小化を図っている企業も少なくありません 。企業は、自社の事業特性や為替リスクの程度に応じて、適切な対策を取ることが必要でしょうし、その対策が、逆にリスクの最大化となる場合もある、ということまで考えなくてはならない時代です。重要でかつ難しい問題ですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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今日も健康に気をつけて。
やっていきましょう。
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