#12月24日
#Human_Existence_in_Tension
#人間の実存
実存主義といえば、キルケゴール。
実存主義とは、
彼は、
そういえば、
ベストセラーとなったウルマンの詩「青春」のなかで、
と記しています。
人は希望を失うと死に至る、と聞きます。
「人間の実存はいかにして可能か」と問われたキルケゴールの答えは、
実存主義者によれば、未来が閉じられたものではなく、みずからの選択と行動で決めた未来が開かれていることを意味する。つまり、人間は,みずからの選択,生き方の選択 (キルケゴール) ,特殊な行動 (サルトル) によって,みずからが何たるかを決めると説く。
自己決定権がある、ということで進んだ19世紀。だが、19世紀の楽観主義が進歩への信仰が生まれ、時間を積み重ねれば神に近づいていく、という確信は絶望へと至る。その絶望が全体主義に通じていくという悲劇をもたらした、とドラッカー。
今日のテキストは1939年初版の『「経済人」の終わり』、『 #すでに起こった未来 』12章 #もう1人のキルケゴール 279〜283ページ 1994年版より。
メリークリスマス!
#人間の実存は 、個と市民という2つの実存の緊張状態においてのみ可能である。
ACTION POINT
#個としての存在と市民としての存在という2つの実存の間における
#緊張状態について考えてください 。