見出し画像

新規事業のアンテナの貼り方は、既存事業向けとは異なる。 3月28日 Information for Strategy 戦略の基盤としての情報

#3月28日  
6時です。
おはようございます。
今日も #ドラッカー366 からスタートしましょう。
本日のテーマは、
#Information_for_Strategy
#戦略の基盤としての情報

#プロフィット・センターとは不渡りではない小切手を切ってくれる顧客だけである

このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

少しでも、おもろい、役に立った、という方は、
いいねのハートボタンをクリック、そして、フォローも忘れずに。
コメントも励みになります!ありがとうございます。


さて、

こちらでは、地に足をつけた、私の体験や学びから得た
実践マーケティング記事を1日1本以上をご紹介しています。スラムダンクやすずめの戸締まりの興収について記した記事が好評いただいています。

さて、今日のドラッカーのアクションポイントです。

今日のACTION POINT 


#市場#顧客#ノンカスタマー#技術など#事業環境についての情報収集システムを構築してください

本日のテキストは、『 #明日を支配するもの 』(1999年発刊)第4章 #情報が仕事を変える >2、#組織が必要とする情報 > #成果が生まれるところ (143〜144ページ)より。

  変化は組織の外で起こる。小売業は自社の店舗で買い物をする人たちについては多くを知ることができる。しかし、いかに繁盛したとしても、その顧客は膨大な市場の一部にすぎない。圧倒的多数がノンカスタマーである。そして、基本的な変化が始まり、それが重大な変化に発展していくのは、彼らノンカスタマーの世界においてである。
 同時に、この50年間において、産業そのものを変えた重大な技術のうち少なくとも半分が、それぞれの産業の外部で生まれたものだった。

『 明日を支配するもの』(143〜144ページ)より。太字は筆者。

京都のとある文具屋さんでの話。情報収集はもっぱら取引先やら業界内情報ばかりで、同業他社とは似たり寄ったりの品揃えになってしまっていました。そこで、店長の趣味のアイテム、それは同業他社にないけれど、顧客層にはピッタリだった瀬戸ものを並べたところ、小ヒットしたそうで、そこから生活雑貨の道が進んだといいます。

全く異なる業界のアイテムを並べる、という小さなチャレンジから一歩また一歩と独自カラーが生まれたそうです。「うちは○○屋だから」と保守的に進む道もありましたが、「こういうのもありじゃね?」と小さなチャレンジから変化は生まれます。今日もやっていきましょう。

去年のテキストはこちら↓

いいなと思ったら応援しよう!

ごんごんごんちゃん
サポートもお願いします。取材費やテストマーケなどに活用させていただき、より良い内容にしていきます。ご協力感謝!