自分の情報を必要としているのは誰か?自分は誰の情報を必要としているか? 6月4日 Taking Information Responsibility 情報責任
6時です。おはようございます。
今日も #ドラッカー #365の金言 からスタートしていきましょう。
#6月4日 今日のテーマは、
#Taking_Information_Responsibility (情報責任の取り方)
#情報責任
誰もが知識労働者となった現代のビジネスパーソンならば、取引するのは物品やサービスのみならず、情報も、ということになろうかと思います。
自分の情報を必要としているのは誰か?
自分は誰の情報を必要としているか?
誰もがこの2つの質問に意識的になることが大切だろう。
例えば、私自身の体験からいうと、
先週、とある山奥に自家用車で出かけた際に、突然エンジントラブルに見舞われ、路上で、自家用車がまったく動かなくなってしまった、という事態になった。
エンジン再起動を試みるも、バッテリーはいつの間にか空。さっきまで順調に走っていたのに、人里離れた山奥の路上で一体どうしたらいいんだ!と叫びたくなる事態に。
たまたまですが、この時、冷静に判断できたのが良かった。
「自分は誰の情報を必要としているか?」と問いていたのでした。
3年ほど前に、同様の事態に陥ってしまった経験があったので、今回は慌てることなく、冷静に対処できたのでした。
3年前の時は、焦ってしまい、何をどうしたらいいか、まったくわからない状況でパニックを侵しかけていました。
突然、街中での出来事でしたから、なんとか近くのGSまで駆け込んで、親切な店員さんから解決策を教えてもらっていたのでした。翌日、自宅近くの整備工場に持ち込んで、エンジンの部品を交換するという処置によって自家用車は無事に 治ったのでした。
今回も同様の症状となったわけですが、前回と異なるのが、人里離れた山中だった、ということ。たまたまですが、前回のトラブル時にJAFに加盟していたのでした。ですから、焦ることもなく躊躇することもなく、淡々とJAFへエンジントラブルの様子を連絡しました。
結果、40分後、JAFの牽引車が山中に到着。色々検査したところ、問題はエンジンでもなく、バッテリーへ給電するオルタネーターという部品の故障であることが判明。壊れた部品を取り替える必要がある、という診断でした。この診断に基づき、自宅近くの自動車整備会社へ持ち込み、部品交換の手続きを取ることとなり、数日後、無事に部品交換が済み、自家用車は無事に復活できたのでした。
自分にとって必要な知識は何か、その情報を誰が持っていて、どうしたら入手でき、活用できるか、という今日のテーマに沿ったような流れで問題解決が終了しました。
どのような知識が自分には必要か。
そして、自分の知識は、誰にとって価値ある情報と言えるか?と問い直すことが第一ステップと言われます。
今週も元気にやっていきましょう。
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