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無税部分を増やせば景気回復するんじゃね?知らんけど。 11月22日 Federal Decentralization: Requirements 分権制成立の条件

22日金曜日。「いい夫婦の日」。嫁孝行、親孝行の日にしたいものです。そういう幸せを祝う習慣っていいなあって思います。
103万円の壁も動くとか。

衆議院選挙後の国民民主党、そして、兵庫県知事の斎藤さんとか、声の大きい人じゃなくて、ちゃんと政策を訴えて、社会変革を実現するよう動く人、働く人に国民が支援することで、社会が変わりだす、良くなるってことがわかってきましたね。これまで議員も行政も仕事してなかったんだね。

さて、今日の #ドラッカー365の金言 テキストも『 #マネジメント 』 46章 成果中心の設計:連邦分権制と擬似分権制 1974年版 下巻 連邦分牽制の必要条件 331~336ページ、342〜345ページより


今日のサブタイトル「全体の利益に貢献するのではなく、全体に対して利益を貢献しなければならない」

意味がよくわからん。わからん時は、原点に当たってみよう。

As a minimum the unit must contribute a profit to the company rather than merely contribute to the profit of the company.(最小限に必要なものとしては、各組織単位が会社の利益に対し、単に貢献するというのでは不十分であり、会社に利益をもたらさなければならない。)

「to」と「of」の違いですわ。 

組織の1ユニットは、
単に会社利益に貢献するだけでなく、
会社利益をもたらさなければならない。

“大谷翔平選手のようなスーパースターは
チームの勝利に貢献するだけでなく、
チームに得点をもたらなければならない。“

ということと同じなのかな。

確かに、総務人事経理といった管理部門や製造部門、システム部門は、直接的に売り上げを上げて、利益を生み出すことなく、組織全体への貢献によって勝利をもたらす、いわば、守備部門。

だけど、営業やマーケ、PRみたいなユニットは、活動によって利益をもたらす、いわば得点する部門。そういう部門は稼げよと。

基本的に、金を生み出さなきゃ人もモノも何も投資しませーんっていうのが会社ですわ。外資だろうと日本企業だろうと。

最小のユニット単位で利益出せんかったら、意味ねえよな?ってこと。

ドラッカーは甘くない。

ユニットの集合体が連邦分権制。

 連邦分権制には厳格な必要条件がある。また、連邦分権制は、責任と自己規律の点で非常に重大な要求をする。
 分権制は、本部の弱体化を招くものであってはならない。逆に、連邦組織の主要な目的の1つは、トップマネジメントを「強化」し、トップが現行の仕事を監督、調整、支援せざるを得なくなるのではなく、トップ本来の仕事を果たせるようにすることにある。連邦分権制は、トップ・マネジメントの職務がはっきり規定され、十分に検討されてこそはじめて、有効に働くことになる。

同書、331ページより

ということで、みなさん、稼ぎましょう。

今日のテーマ:
#Federal_Decentralization :
#Requirements
#分権制成立の条件

今日の金言:
#全体の利益に貢献するのではなく全体に対して利益を貢献しなければならない

今日のACTION POINT:
#部門長には最大限の自立性と責任を与えてください
#そのため成果がはっきり出るシステムをつくってください

103万円の壁が動きそうだとか。

家計を同じくする人たちがより働きやすく、稼ぎやすい状況を作れば、景気は回復しますね。交際費や交通費の経費処理についても、昔に戻しましょう。稼ぐ前に税金を取るのではなく、稼いで税金を払う、正しい循環に戻したらいいんじゃないかな。


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