2月22日 The Pork-Barrel State ばらまき国家
#2月22日 木曜日のランチタイムです。今日は竹島の日です。
韓国兵により44人が死傷、3929人が韓国に強制連行され、劣悪な状況下で亡くなった多くの国民の方々に哀悼の意を示します。なのに、韓国に対して、譲歩を続ける日本政府。やってるフリをして時間稼ぎの政府を見ていると、何をしているんだろう?と疑念しか感じません。
さて、今日の #ドラッカー365の金言 テーマは、 #The_Pork_Barrel_State ( #議員の人気取りのために政府に支出させる国庫交付金や地方開発金漬け国家)
#ばらまき国家
今日のテキストは、『 #ポスト資本主義社会 ――21世紀の組織と人間はどう変わるか』(1993年発刊) 6章 #国民国家から巨大国家へ #租税国家 、 #冷戦国家 、 #巨大国家 、#ばらまき国家 216〜231ページ
#政府が市民社会の主となりその形態を定めはじめた 。
#あなたの住んでいる市の財政均衡を要求する住民投票案を起草してください 。
#そのために市の歳入と歳出を調べてみてください 。
国は、どうも国民を信用していないようです。
というのも、国民の稼いだ金を47%もの稼ぎを吸い上げて、そのお金を集めて、国が正しく社会分配するのだ、というやり方をとっているからです。
1970年には25%だった国民負担率は、50年経って47%と、およそ倍になっております。確かに高齢人口が増加していること、医療費や介護費の増大のため、と言われておりますが、この辺り一律3割負担にするなど是正が必要です。ただでさえ若年就労人口が少なくなっており、すでに江戸時代の「五公五民」と同じくらいの負担まできており、これ以上は限界でしょう。
減税・減社会保障負担をいち早く進めないと、社会から活力が失われ、「失われた30年」が続くこととなるでしょう。
また、つい最近も、こども家庭庁のベビーシッター費用を賄うための「増税」やホスト狂い女性への支援や家出少女支援等と称する公金の「ばらまき」は、癒着業者・癒着NPOへの「公金ちゅーちゅー」だけでなく、公金の不適切な支出である、と暇空茜さんの指摘は、メディアは封殺していますが、xなどSNSでは大きな支持を得ており、特に若年層の間では社会への不満エネルギーがマグマのように溜まりつつあります。
外食業界の「闇」を告発した元従業員が不幸にも逮捕される、ということが起こり、内部告発制度の不備や憤りを感じる人もいます。本件については、ブラック企業コンサルの新田さんが以下のポストで説明されていますが、
(https://twitter.com/nittaryo/status/1758109778822512921 より)
こうした逮捕によって、社会正義につながる告発が制限されるようになっては、本末転倒のような気がします。元従業員ら若者が不十分な雇用条件の元、必死になって働き、そして、少なからぬ割合の税&社会保障費を負担させられて、悲鳴のような叫びの1つが企業が行なっている不正への告発だったり、企業への抵抗ではないだろうか。
貧しい若年層がその「閉塞感」にNOを叫んでも、寄り添おうとはせず、それが当たり前だ、という社会常識。
ケセラセラ と苦しさから食いしばっているポップスがヒットしているのも、
そういう苦しさの中で、仕事にやりがいを、というのが、
とても上っ面で、
逆に、軽薄さを感じます。
とか言いつつも、明日は天皇誕生日。3連休を楽しんで。
ごきげんよう。