全て外注して大丈夫? 5月15日 Use of PEOs and BPOs 雇用業務のアウトソーシング
本日のテキストも、『ネクスト・ソサエティ』だと、第Ⅲ部 第2章 人こそビジネスの源泉、167〜184ページより。
*PEO プロフェッショナル・エンプロイヤー・オーガニゼーション
**BPO ビジネス・プロセス・アウトソーシング・ファーム
今日も #ドラッカー #365の金言 から学びをスタートしましょう。
本日 #5月15日 のテーマ:
#Use_of_PEOs_and_BPOs (雇用、人事のアウトソーシング利用)
#雇用業務のアウトソーシング
本日の金言:
#雇用業務のアウトソーシングは30 %のコスト削減と大幅な従業員満足をもたらす。
ACTION POINT :
#雇用業務や人事業務をアウトソーシングしていますか 。
#なぜしていますか 、
#あるいはなぜしていませんか 。
ドラッカーは、人こそビジネスの源泉、人材こそ資源と強調して記してきましたが、ここでは、アウトソーシングを薦めています。まるで、人材派遣会社を勧めるDMのような文面に違和感を持ちました。
確かに人事業務は、営業と異なり、経営においてはコスト要因です。とはいえ、業務で雇われたプロフェッショナル人は、派遣先にはロイヤリティはなく、条件次第で明日から別の企業で仕事することも可能です。
さらに、若手人材は少ない時代です。かつての氷河期のような「人あまり」ではない。売り手市場がしばらく続く労働市況です。
人事業務へのコストは増大するばかりですが、その市況は、アウトソーシングしようが、内製化しようが変わらないでしょう。
社内に経験を蓄積するか、プロに外注して楽をするか。
思考が人生を決めます。
今日もやっていきましょう。
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