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10月22日 Purpose of Government 政府の目的

 10月22日 火曜日です。MLBでは、日曜日にNYヤンキースがガーディアンズに勝利して、アメリカンリーグチャンピオンに。一方、ナショナルリーグは、LAドジャースvs NYメッツの熱戦が続き、昨日ドジャースが勝利。MLB最高勝率チームがそのままリーグチャンピオンとなりました。25日からNYヤンキースとLAドジャースでワールドシリーズを戦うこととなりました。こちらも楽しみですね。

さて、今日の #ドラッカー365の金言 テキストは、1969(昭和44)年発刊で、当時のベストセラーとなった 『 #断絶の時代 』10章 政府の病患 303〜319ページより

『断絶の時代』は、1968年に発表され、日本では1969年翻訳発刊されました。内容としては、現代社会の根本的な変化を予見した、いわゆる”予見系”の作品です。この本では、特に1965年から1973年にかけての4つの「断絶」を中心に論じられています。

1、新技術・新産業の出現: 新しい技術や産業の出現により、従来の産業が陳腐化し、経済構造が大きく変わることを示しています。量子物理学や生化学などの新産業が重要視されています。

2、グローバル化と南北問題の顕在化: 世界経済が国境を越えて統合される中で、先進国と途上国の格差が浮き彫りになり、国際的な経済政策や社会問題へのアプローチが求められています。

3、社会と政治の多元化: 政治や社会が多様化し、中央集権的な政府への信頼が揺らいでいることを指摘しています。これにより、個々の組織やコミュニティが重要な役割を果たすようになっています。

4、知識社会の出現と社会的責任への意識の高まり: 知識が経済や社会の基盤となり、その重要性が増しています。知識労働者が中心となる社会では、教育や継続的な学びが不可欠であり、個人や組織はその責任を負う必要があります。

 ドラッカーはこれらの断絶を通じて、未来に向けた新たな視点を提供し、特に知識と情報の重要性を強調しています。彼は「知識はエネルギーである」と述べ、情報を活用する能力が今後の成功に不可欠であるとしています。また、企業はイノベーションを追求する機関であり、そのためには利益をコストとして捉える必要があるとも述べています。

 このように、『断絶の時代』は単なる経済や技術の変化だけでなく、それらがもたらす社会全体への影響について深く考察した作品です。ドラッカーはこの本を通じて、未来に向けた準備と適応の重要性を訴えています。

AI要約に加えて編集しました

今日のテキストで言えば、3、社会と政治の多元化の内容になろうかと存じます。

3、社会と政治の多元化: 政治や社会が多様化し、中央集権的な政府への信頼が揺らいでいることを指摘しています。これにより、個々の組織やコミュニティが重要な役割を果たすようになっています。


政府の目的とは何でしょう?
私は、国民を幸せにすること以外にないと思っています。

今日のテーマ:
#Purpose_of_Government
#政府の目的

今日の金言:
#政府は形式を重視する

今日のACTION POINT:
#社会的な問題について政府機関よりも優れた仕事をしているNPOの例をあげてください

政府は、国民の幸せの実現につながる施策を行なう以外に目的はないと思います。しかし、運営しているうちに、官僚主義に陥ってしまったり、国民の利益よりも己や省庁、自組織の利益のために働いてしまうようになりがちです。

目的を見失った組織は、単なる機関となってしまいます。そして、脆いものです。国家の繁栄のために政府と国民と協力しながら、長い時間をかけて、培っていくことが大切に感じています。

街が綺麗、衛生的である、と海外からみえた方々から高く評価されていますが、清掃の習慣は一朝一夕で築かれたわけではありません。

かつて伝染病で苦しんだ過去があり、そこから先人たちが知恵を絞って、衛生という考え方を導入して、また、地域の芳志家の方々との協力で、街中のポイ捨てやゴミをそのままにすることが「カッコ悪い」「清掃は良いこと」という認知が進み、モラルへと定着してきた、そんな歴史があるのでしょう。

現在、多くの移民が暮らし始め、日本人住民との生活トラブルが増えつつあります。

日本政府は、こうした日本社会が大切にしている生活習慣・ゴミ出し・清掃といったことへの説明を疎かにしたまま、移民の方々を受け入れろ、受け入れないのはヘイトだ、という間違った指示・指導を行なっています。

本来、日本国に暮らすために、政府は異民族に、日本国内で暮らすために心得るべきことを教えず、(低賃金で働く人が)人手不足だから、という経済界の要請に基づいて、と逃げをうち、日本国民に面倒なことを丸投げする移民受け入れ政策は、いったん停止した上で、移民の方に対しても、そして、私たち日本国民としても、どう受け入れるべきであるか、そして、犯罪行為がなされた場合は、即刑罰に処した後国外追放する、など、ルールを明示化するなど見直す必要があると感じています。

特に、異民族の中には、他国政府の命令によってテロ事件を起こす意図を隠しもって入国する、わが国を侵略する悪意を隠しもった人物も少なくないようです。


こうした事故、事件の発生を防ぎ、国民の安全を守る施策を政府には求めたいものです。

政府といえども、組織です。組織には、使命や理念が必要であり、目的があります。その目的を果たすべく今日も誰もが仕事に従事しています。あなたも私も。

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