10月22日 Purpose of Government 政府の目的
10月22日 火曜日です。MLBでは、日曜日にNYヤンキースがガーディアンズに勝利して、アメリカンリーグチャンピオンに。一方、ナショナルリーグは、LAドジャースvs NYメッツの熱戦が続き、昨日ドジャースが勝利。MLB最高勝率チームがそのままリーグチャンピオンとなりました。25日からNYヤンキースとLAドジャースでワールドシリーズを戦うこととなりました。こちらも楽しみですね。
さて、今日の #ドラッカー365の金言 テキストは、1969(昭和44)年発刊で、当時のベストセラーとなった 『 #断絶の時代 』10章 政府の病患 303〜319ページより
今日のテキストで言えば、3、社会と政治の多元化の内容になろうかと存じます。
政府の目的とは何でしょう?
私は、国民を幸せにすること以外にないと思っています。
政府は、国民の幸せの実現につながる施策を行なう以外に目的はないと思います。しかし、運営しているうちに、官僚主義に陥ってしまったり、国民の利益よりも己や省庁、自組織の利益のために働いてしまうようになりがちです。
目的を見失った組織は、単なる機関となってしまいます。そして、脆いものです。国家の繁栄のために政府と国民と協力しながら、長い時間をかけて、培っていくことが大切に感じています。
街が綺麗、衛生的である、と海外からみえた方々から高く評価されていますが、清掃の習慣は一朝一夕で築かれたわけではありません。
かつて伝染病で苦しんだ過去があり、そこから先人たちが知恵を絞って、衛生という考え方を導入して、また、地域の芳志家の方々との協力で、街中のポイ捨てやゴミをそのままにすることが「カッコ悪い」「清掃は良いこと」という認知が進み、モラルへと定着してきた、そんな歴史があるのでしょう。
現在、多くの移民が暮らし始め、日本人住民との生活トラブルが増えつつあります。
日本政府は、こうした日本社会が大切にしている生活習慣・ゴミ出し・清掃といったことへの説明を疎かにしたまま、移民の方々を受け入れろ、受け入れないのはヘイトだ、という間違った指示・指導を行なっています。
本来、日本国に暮らすために、政府は異民族に、日本国内で暮らすために心得るべきことを教えず、(低賃金で働く人が)人手不足だから、という経済界の要請に基づいて、と逃げをうち、日本国民に面倒なことを丸投げする移民受け入れ政策は、いったん停止した上で、移民の方に対しても、そして、私たち日本国民としても、どう受け入れるべきであるか、そして、犯罪行為がなされた場合は、即刑罰に処した後国外追放する、など、ルールを明示化するなど見直す必要があると感じています。
特に、異民族の中には、他国政府の命令によってテロ事件を起こす意図を隠しもって入国する、わが国を侵略する悪意を隠しもった人物も少なくないようです。
こうした事故、事件の発生を防ぎ、国民の安全を守る施策を政府には求めたいものです。
政府といえども、組織です。組織には、使命や理念が必要であり、目的があります。その目的を果たすべく今日も誰もが仕事に従事しています。あなたも私も。