平均寿命が80代半ばまで延びた今日では、金銭にかかわる最大の関心事は、長生きしすぎたときに自分と家族を守ってくれる仕組み。だが、これ以上若者を犠牲にしない未来にしたい。 6月15日 Pension-Fund Regulation 見えざる革命
6月15日土曜日です。早くも6月も折り返しですね。どんな半月でしたか?残りの15日間も良い結果となりますように!
さて、本日の #ドラッカー365の金言 テキストは、『ポスト資本主義社会』3章 資本と労働のゆくえ >年金基金とその所有者>年金基金の受給権 141ページより。
本日のテーマ:
#Pension_Fund_Regulation (年金基金規制)
#見えざる革命
本日の金言:
#これからは年金基金の保護が最大の課題となる 。
本日のACTION POINT:
#今日の年金制度の欠陥がどこにあるかを考えてください 。
2年前にこう記しました。
昨日の続きです。
若者の可処分所得を減らす国民負担が増加。主に高齢者の医療費、年金のために費やされています。既に48%という物凄い国民負担率です。
年金は「長生きしすぎたときに自分と家族を守ってくれる仕組み」ですが、その結果、若年層への負担が増えているのですから、考え直す時期にあると思います。ただし、年金見直しを言う候補者は、選挙に当選しません。その結果、老年有権者に媚びた政策ばかりが実施されることとなります。
このサイクルを、断たなくてはならないのですが、手がありません。やり過ごして、高齢者が亡くなるまで、若年者は我慢し続けることしかないのでしょうか。
最近では、就業者には、高齢者の負担に加えて、不良外国人の世話まで日本人が見ろ、と主張する政党まで現れています。外国人から差別でないことも差別だと強く言われればヘタれる公務員たちが彼らから税・社保料を請求することなどできないでしょう。結果、いいやすい同じ日本民族にその分を請求し、彼らの奴隷になれ、とばかりにしわ寄せが来ることは、あきらかです。
在留外国人から税・社保料をしっかり集金してから、国民から徴収すべきですが、実現することは叶わないと思います。
結局、お役所仕事なんですから。。。
移民を受け入れろ、と言いますが、あまりにも行政も、国民に丸投げし過ぎです。現場でなんとかしてくれと政治家は言っているでしょうが、川口や埼玉では、日本国民が異民族から虐げられて、迷惑を被っているではありませんか。
警察も裁判所も外国人犯罪に対して、不起訴処分や量刑を軽減するなど、「法のもとの平等」が有名無実となっています。
子孫の幸せを願わない祖先はありません。
核家族化によって、自分のルーツを大事にしない生き方が主流になってしまいました。今一度、祖先に想いを馳せていただく時間を作ってみては、と思います。
良い週末を!