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コンテンツが良ければPV稼げる訳じゃない。ガーシーから学べる点もあるんでは? 10月10日 Defining the Problem: An Example 間違った問題提起への正しい答え

おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

こちらでは、地に足をつけた、実践マーケティング記事を
1日1本以上をご紹介しています。

#10月10日  
#Defining_the_Problem :  #An_Example (問題を定義する:ある事例) 
#間違った問題提起への正しい答え

今日も『経営者の条件』、eラーニング教材『意思決定の要因』から。

今日のテーマは、7月の参院選でガーシーが28万票も集めて、参議院議員に当選したってことをどう考えるか?ってことなんだよね。

 「得票をたくさん集める」「賛成をたくさん集める」が民主主義というゲームの中で勝つ方法であり、当選する唯一の解なのに、多くの候補者は間違ったアプローチばかりしているんじゃないだろうか。

 同じように、ゲームの仕方を間違っているせいで、貧困に陥っている作家の方、オンラインライターの方もクリエーターさん、占い師さんらがおられるんじゃないだろうか?

 例えば、ウケるテキストを書いてPVを稼ぐのがオンラインライタービジネスの本質としたら、読まれないテキストは駄文であり、それを書いていても成功しない。そして、読まれることが目的ならば、もしかしたらテキストを書くことじゃなくて、有名人になる方が適切な市場へのアプローチなんだろう。

 一旦、著名になって大衆から注目されると、その人が発信するコンテンツへの興味関心が湧く訳だから。今日のドラッカーが言わんとすることは、そういうことなのかもしれないよ。

どうやったらいいのか、については、こちらで解説してます

間違った問題提起への正しい答えは正解だけど、それは世の中的には間違っているってことだから。。。

今日もやっていこう。

#間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない


 意思決定において、問題の明確化ほど誰も気にしないが重要なことはない。正しい問題提起への間違った答えは修正がきく。しかし、間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。問題がどこにあるかもわからない。
 労働組合と連邦労働安全局から労働災害対策の不備を批判されたあるメーカーは、業界一の低さを誇る従業員一人当たり事故率のPRを強化した。だが、批判はやまなかった。そこで部署別にデータを取り直したところ、約3%の職場で事故率が高くなっていることがわかった。異常ともいえる高さの職場もあった。労働組合が怒り、労働安全局が指摘し、マスコミが取りあげていたのは、それらの職場における労働災害だった。

(『経営者の条件』、eラーニング教材『意思決定の要因』)



ACTION POINT
このメーカーは何を間違ったのでしょうか。

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