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1月25日 Reinvent Yourself 自己再生

おはようございます。今日も #ドラッカー #365の金言  から人生と経営を深め、楽しんでいきましょう。

本日 #1月25日  のテーマは

#Reinvent_Yourself (自分を改革する)

#自己再生

まさに、このコロナ禍で傷んだ社会、企業、個人を新しい時代にふさわしいように再生していくか、が現在の我々にとってのテーマに思われます。

#知識労働者は自らの成長と配置に責任をもつ

 今日の社会と組織では、ますます多くの人が、技能ではなく知識によって働く。知識と技能には基本的な違いがある。技能はあまり変化しない。知識は変化する。自らを陳腐化させる。しかも急速に陳腐化させる。三、四年ごとに学校に戻らなければ時代遅れになる。
 これは、若いころ習得した知識、技能、経験では不十分になるということである。人は変化していかなければならない。新しい欲求、能力、世界観をもたなければならない。自らを再生させていかなければならない。
 ここでは、活性化ではなく、あえて再生という言葉を使いたい。五〇年も働くことが当たり前のこととなったからには、自らを再生することが不可欠となる。たんに活力を得ることを超え、新しい自分をつくらなければならない。(『創世の時』)

ACTION POINT 

#年長者に#どのように自分を植え替えたかを聞いてください

#あなた自身は今#何をすべきでしょうか

本日のテキストは、『創世の時』(1995年5月発行) 第1章 個人の再生 23〜26ページより。

このテキストが書かれたのは、1995年1月12日。阪神淡路大震災(1995年1月17日)が起こるわずか5日前です。

大地震によりダイエーは7店舗が被災、従業員にも死傷者が発生、500億円もの被害により1995年2月決算では上場後初の赤字決算となったと聞きます。

「挑戦の時」「創生の時」の2冊には具体的には示されてはいませんが、書簡やファックスでドラッカー氏から中内氏へ数々の励ましのメッセージが届けられたそうです。

 改めて「創生の時」に記されたメッセージに触れますと、個人、企業、社会、政府の再生、創生を謳いつつ、ドラッカー教授から中内氏へのエールが込められているように感じます。

それは、「再生」よりも強い「危機を機会に、自己改革せよ、企業改革せよ、あなたならできる!」という強いメッセージです。

People change over such a long time span. They become different persons with different needs, different abilities, different perspectives, and therefore, with a need to “reinvent themselves.” (長い時間の中で、人は変化していく。異なるニーズ、異なる能力、異なる視点を持った別人格になり、それゆえ "自己改革 "が必要になる。
I quite intentionally use a stronger word than “revitalize.” (私はあえて "再生 "よりも強い言葉を使いました。)If you talk of fifty years of working life – and this, I think, is going to be increasingly the norm – you have to reinvent yourself. (もしあなたが50年の社会人生活について語るなら、そしてこれはますます普通のことになると思いますが、あなたは自分自身を再発明しなければならないのです。You have to make something different out of yourself, rather than just find a new supply of energy. (新しいエネルギーを得るだけでなく、何か別のものを作り出さなければならないのです。

今日を変えていこう。

愛を込めて。

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