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新しい学び方が始まっている 3月22日 Internet Technology and Education eラーニングの課題

 今日のテキストは『ネクスト・ソサエティ』>第Ⅱ部第2章 爆発するインターネットの世界>eラーニングによる教育(95〜96ページより)
 本記事はドラッカーが米ビジネス誌「レッド・ヘリング誌」のインタビューに答えたもの(2001年1月31日号)とのことです。


早いもので、金曜日のランチタイムになりました。午後を越えれば週末です。
今日も #ドラッカー #365の金言  からやっていきましょう。今日 #3月22日  のテーマは、#Internet_Technology_and_Education、#eラーニングの課題

そして、本日の金言は、#メディアはコミュニケーションの内容さえ変える。

さて、現在、私どもは、いくつかの企業にて、数回にわたる組織研修を実施しています。

その企業様においては、かなり斬新なスタイルだ、と受け止められています。というのも、研修をワークショップ形式やオープンダイアローグ形式で語り合うスタイルに変えて行なっています。

招いてくださった担当者が言うには、「かつては板書型で講師が教える座学スタイルだったので、違和感がある」とのこと。

違和感OKです。
なぜなら、私どもが行なっているのは、講師の方が現場から学び、現場の方々が考えをまとめ、伝えやすくする「聴くスタイル」だからです。

一人ひとりの長所を社会の長所にする、というドラッカーの考え方を実践していく中で、こうしたスタイルが決まってきました。そして、現在の現場の方々、特に若手職員の方々は、正規、非正規にかかわらず優れた能力と才能を持つ方々ばかりです。彼らに対して「上から目線」も「下から目線」もありません。

「フラットな目線」で、個々と対話することで、心の奥底に普段隠している「本音」から組織改善への意欲を明らかにできていきます。これからの行く末が楽しみです。

さて、今日のドラッカーはeラーニングの話です。『 #ネクスト・ソサエティ 』が発表されてから22年後の現在、テクノロジーは進化し、オンライン会議ツールも充実してきました。いくつかの国際IT企業では、リモートワークが主で、月1程度でオンサイト・ミーティングというスタイルで働いている人も。

生産工場や事務所に集まって仕事するスタイルは、もはや古い形態になっていくのかもしれません。

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あなたの組織にはeラーニング・福利厚生・社員規程などを網羅したイントラネットはありますか。

#みなに使い勝手を聞いてください
#耳栓が必要かもしれませんよ

今日もお読みくださり、ありがとうございます。
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あなた様にとって、今日も良き日となりますように。
そして、良い週末をお迎え下さい。

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