2月11日、いよいよ船出へ!「4代目 原田豆冨」〜岡崎市・和食店・魚信さんのコロナ禍経営奮闘記61
こちらの続きです。
お店のネーミングも決まりました。「4代目 原田豆冨」。この名前に込められた想いなどを伺いました。
45年歴の豆富職人原田学喜さんは、もともと岡崎市鴨田町で3代目として原田豆腐屋を営んでおられました。ご縁あって、今回「後継者を作る」って約束で、こちらで豆富づくりを指南いただいています。幸い、うちの田口統括、京介うおのぶ店長の2人が後継者に名乗り出てくれました。彼らが手に手を取り合い、「弟子」として原田さんから学び続ける、と決めてくれたことで、まだまだ4代目襲名、ではありませんが、原田さんの祖父母から続いてきた「原田豆富」の手づくり豆富の食文化を継承していけると言うことでの「4代目 原田豆冨」です。
そして、豆富の「富」が「冨」。これはなぜ??
よくある「豆富」ではなく「豆冨」。魚信の初代、私の父、先代の「冨男」からつけました。そして、そもそも「魚信」の「信」は鮮魚店創業時の母の名から。「皆家族」というビジョンをそれぞれの店名に織り込んでいます。自己満ですが。。。
これで創業80余年の原田豆腐と創業53年の魚信が融合して、手づくりの食文化を後世へとつないでいきたいですね、頼むよ、次世代のリーダー田口統括!西田店長!
次世代へつないでいく。店に歴史が積み重なり、歴史となっていく。まさに、その過程となっているわけですね。
そして、いよいよ、2月11日(木)、船出のオープンとのこと。期待してまーす。
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