10月26日 Needed: Strong Labor Unions 労働組合の役割
おはようございます。今朝も #ドラッカー #365の金言 より人生と経営を深めていきませんか。
本日 #10月26日 テーマは #Needed : #Strong_Labor_Unions (強い労働組合が必要)
#労働組合が活力を取り戻すには自ら根本的に変身しなければならない 。
労働組合運動の根源は、すぐれて道義的である。それは現代の世俗社会における政治的良心である。
他方、マネジメントには強大な権力が不可欠である。それは、組織のニーズによって与えられ、マネジメント自身の能力に従って与えられるべきものである。しかし、権力はそれに対抗すべき拮抗力によって制約されなければならない。
したがって、強力なマネジメントを必要とする現代社会においては、強力な労働組合が必要である。それは最近数年起こっていることが、如実に示しているとおりである。しかし、労働組合が活力を取り戻すには、自らを根本的に変身させなければならない。さもなければ、そもそもの存在意義を失うことになる。
(『マネジメント・フロンティア』)
ACTION POINT
#労働組合がマネジメントの権力をチェックする道筋を考えてください 。
ドラッカーは労働組合が自らも変革し、企業、政府、病院の力をチェックできるマネジメント力ある組織へと建設的な存在と変わってほしい、と記している。
昨日も記したが、
全トの方針転換は、
大きな話題に。
政策と、組合が課題とする世界的な潮流、CN(カーボンニュートラル)への対応、地域社会への配慮などが一致しないと支援を見直し、組合推薦議員すら引退に追い込む程の危機感を示して、これまでの支援政党との距離をとる。この動きは政党側と組合側との危機意識の差が大きいことがわかる。
現在の企業は、1部の資本家のものではない。従業員は労働組合、そして、年金基金を通じて投資されていることから、従業員が企業の持ち主になっている。そこに気づくべきだろうと思います。
自分がこれまで100社以上の優良企業を見てきた経験でいえば、従業員が仕事現場での主体性のみならず、運営においても主体性を発揮している企業は、一般的に「いい企業」が多いです。
主体的に動いていくこと。今日もやっていきましょう。
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