経営陣が大金を懐に入れつつレイオフを行うことは社会的にも道義的にも許されない。(ドラッカー) 10月19日 Moving Beyond Capitalism 資本主義を越えるもの
#10月19日 木曜日のランチタイムになりました。今日のランチは何にしましょうか?ランチくらいゆっくり食べられてますか?ご多忙とは存じますが、ゆっくり食べて寝る人の方が効率よく仕事が進むそうですよ。
さて、今日の #ドラッカー365の金言 テーマは
#Moving_Beyond_Capitalism
#資本主義を越えるもの
2000年以降、派遣社員制度や実習生制度は、確かに企業や介護や農業経営の人件費削減に寄与しましたが、彼らの能力や業務に応じた賃金を支払っていなかったため、ドラッカーの予言の通り、労働者や住民から(こっそり)復讐されつつあるんじゃないでしょうか。
円安と原油はじめ食料品・原材料費のインフレで消費税額も膨らみ、企業は利益を、個人は可処分所得が減る中、経営陣が大金を懐に入れつつレイオフを行えば批判を浴びる場面です。それがわかっているのかいないのか、岸田首相は「 #増税メガネ 」批判にピンと来ていない様子。付け焼き刃でヨーカ堂の食品売り場を視察したところで「出来レース」などの批判が止まりません。
90年以降、GDPは停滞し、個人所得の伸び悩みが少子高齢化はじめ、日本社会の持続的発展に赤信号が灯っているように思います。
どんな局面においても、経営幹部は機会を見つけて発展への道筋を立てていくことが求められています。
ということで、今日もスカッとはしないものの、これからも #ドラッカー の考え方を活かし、心豊かに収入増を実現する方法をご紹介します。参考にされたい方は、ハートマーク、フォローもよろしく。コメントもいただけると嬉しいです。それでは、午後からもやっていきましょう。ごきげんよう!
追伸 今日のテキストは、2002年発刊の #ネクスト・ソサエティ第4章 #資本主義を越えて 203〜204ページより↓↓↓↓↓↓↓↓