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せっかくの円安で国内回避が始まったのに、税金上げたら、逃げちゃうんじゃない? 12月18日 Alliances for Progress 海外進出形態の変化

国はコストセンターに過ぎない

ドラッカー『明日を支配するもの』、41ページ

グローバル企業は、国境で活動を制約されません。経済活動優先するため、国益と反する活動も是とされる、としてきました。

ところが、
2018年10月以降の米中激突。
さらに、今年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻。この欧州戦争では、たとえ常任理事国であっても、国連非難決議が下されたこともあり、たとえグローバル企業であっても国際社会からの支持・支援、その後の市場からの支持を考えれば、国益を考慮し経済活動せざるを得ないことに気づき始めました。

#12月18日
#Alliances_for_Progress
#海外進出形態の変化

おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

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さて、

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今日のテキストは、1999年刊行の #明日を支配するもの 第1章 マネジメントの常識が変わる 34〜39ページ より

1999年なんて最近だよな、なんて感じていましたが、実際は、もう20年以上も前のことなんですね。

今後、マネジメントは、技術とその用途を基盤とすることはできなくなったということである。マネジメントが基盤とすべきは、顧客にとっての価値であり、支出配分についての顧客の意思決定である。経営戦略はここから出発しなければならない。

同書、33ページ


#事業において重要なことは法的な所有関係ではない#経済連鎖である


 これからは、世界各地への進出が投資や買収以外の方法で行われるようになる。提携や合弁事業など、進出先の企業とのパートナーシップによって行われる。すなわち、海外事業は法的政治的な枠組みではなく、純粋に経済的な枠組みのもとに行われる。
 海外進出が所有関係による支配ではなく、諸々のパートナーシップによって行われるようになるには理由がある。理由の一つは、経済のグローバル化に反し、政治の分極化が進行するからである。パートナーシップが完全な答えであるわけではない。しかし、経済と政治の摩擦は、両者が分離された提携や合弁において軽減することができる。

(『明日を支配するもの』)

ACTION POINT
#南米に子会社を設立した企業と
#現地企業との提携を進めた企業があります
#前者が失敗し
#後者が成功しました
#なぜだと思いますか

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