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2月16日 Need for a Harmony of Interests 社会の目的への貢献

おはようございます。今日も #ドラッカー #365の金言  で参りましょう。

本日は #2月16日  のテーマは

#Need_for_a_Harmony_of_Interests ( #利害の一致の必要性 )

#社会の目的への貢献

#企業にとっての利益の追求は自動的に社会的責任の遂行を意味する

 経済的な目的は、企業が社会的責任を免除されるべきことを意味しない。逆に、企業にとっての利益の追求が、自動的に社会的責任の遂行を意味しなければならない。企業を基盤とする社会は、個々の企業が自らの社会的意識にかかわらず、社会の目的と安定に貢献することによってのみ機能する。
 同時に、社会と企業の調和が必要であるということは、社会が自らのニーズと目的を放棄し、企業の経済的権力を規制する権限を放棄しなければならないということではない。それどころか、社会的組織と個人の行動に一定の枠を課すことは、政府の重要な役割である。とはいえ、社会の信条や安定を理由として、社会の代表的機関としての企業の存続と安定を損なう措置を法制化することがあってはならない。(『企業とは何か』)

ACTION POINT 

#2004年まで大口顧客に時間外取引を認めていた著名な投資信託がありました

#あなたが投資している投資信託に

#あなたが不当に扱われていないことの確認を求めるメールを送ってください

今日のテキストは、「企業とは何か」>第1章 企業が基盤となる産業社会>3 産業社会成立の条件>企業を基盤とする社会のあり方(2005年版 16ページ)

ここでは、企業の経営利益追求目的は、社会が希求する安定や目標に貢献するものでなければならないと、ドラッカーが1946年の時点で記していたことに着目したい。

そして、わが国では、江戸期より近江商人が、売り手良し、買い手良し、世間良しの「三方善し」を経営哲学に標榜し、経営目的と社会目的との合致について既に考慮して経営してきたことを誇りに思います。

GAFAのみならず、グローバル企業の経営者が一般職員に比べて400倍以上もの巨額報酬を得ている合理的な理由はありません。行きすぎた資本主義の弊害は、マイケル・ムーア監督が、映画「マネーは踊る」で描いています。

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また、「エコノミック・ヒットマン」

や、「マインドハッキング」

で、描かれる強欲なエゴを振り回し、倫理観なき者たちの振る舞いを見るにつけ、100年前のベルサイユのパリ講和会議で、日本代表が西欧列強のトップ連中の振る舞いに、こいつらどうしようもねえ、と呆れたわけですし、また、外交の準備不足も痛感し、ただ帰ってくる様子に外務省は危機感を持ち、外務省改革に動いたそうです。


で、外交交渉といえば、交渉下手日本の象徴となってしまっている、高梨沙羅さん失格の問題です。

彼女のみならず、有力選手を大量失格判定したことについて、JOCはなぜ当該失格国と協調して抗議しないのか?いずれもジャンプ強国の優秀なアスリートたちが晴れの舞台を台無しにされたのです。実際、なにが行われ、それは不当ではなかったのか真実がどうなのか不明なので詳しくは言及しませんが、どうなんでしょうか?こういうのは、きっちり外務省通じて抗議すべきじゃないか、と思います。外交交渉下手、という宿痾なんでしょうか?あなたはどう思います?


今日を変えていこう。愛を込めて。



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