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「知識労働の質の評価は至難に思われる。だが現実は・・・」 とドラッカー。5月26日 Defining Quality in knowledge Work 知識労働の仕事の定義
去年のテキストでは、経営している間は、番組予算を超えて製作費を注ぎ込んだため赤字経営が続いたウルトラマンシリーズの円谷プロの話をご紹介しましたので、よかったらお読みください。↓↓
6時です。おはようございます。
今朝も #ドラッカー #365の金言 よりスタートしましょう。
今日は #5月26日
テーマは、 #Defining_Quality_in_knowledge_Work (知識労働の品質定義)
#知識労働の仕事の定義
今日の金言は・・・
「知識労働の質の評価は至難に思われる。だが現実は案ずるよりも産むが易しである。」
知識労働の問題は、
そもそも仕事が何であり、何でなければならないかを明確に定義できないことにある。
知的労働が定義できない=何がヒットするかわからない、おもろい時代。
例えば、魚好きが高じて「さかなクン」さんが日の目をみる存在へとなった姿を見ると、最近では「好きでいいんだ」をそのまま職業にして、幸せな人生を過ごしている人が頻出しています。
趣味が鉄道旅行好きの人が動画や写真をyoutubeやインスタにアップすることで、インフルエンサーとなり、広告収入が鰻登り。JR東日本や鉄道会社にもアドバイスをするほどにも存在が大きくなる「スーツ」さん。
本業お好み焼き屋さんですが、プロ並みのギターテクニックをYouTubeへアップし続けた先に、プロのギタリストからも称賛されているsatsumaさん。
ご本人は一流シェフでも店舗経営でもなかったかもしれませんが、Youtubeではバズレシピが人気のお料理リュージのお兄さん。
人生、何がバズってヒットするかわかりません。もちろん、好きを貫けばいい、って単純なもんじゃないです。もちろん、そのまま埋もれている人の方が圧倒的に多いわけです。
でも、かつての昭和時代のように、勉強して大企業に入って労務者になれば人生薔薇色、という「道」は、それほど魅力的なものではなくなっています。
「既製品に満足できない!私なら、こんなふうにする」とか「こんな作品を作りたい!」と新製品や新サービスに取り込んだ人がイノベーションを起こしています。
今日から何か、新しいことを始められたら、と思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日もお元気で。やっていきましょう。
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