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人を見分けることは
限りある身の人間に与えられた力ではない、とドラッカー 4月15日 People Decisions 百発百中の人事

本日のテキストは、『非営利組織の経営』第Ⅳ部 ボランティアと理事会>第1章 人事と組織>人事の原則(162〜163ページ)より引用されています。

今日も #ドラッカー #365の金言  からスタートしていきましょう。
本日 #4月15日  月曜日のテーマは、
#People_Decisions
#百発百中の人事
今日の金言:
#人を見分けることは限りある身の人間に与えられた力ではない
ACTION POINT 
:
#勘で採用を決めてはいけません 。

#人物を知るためのプロセスを定めてください

人を見分ける力に自信のある人ほど間違った人事を行なう。

総理になって人事がやりたいと語ったという岸田首相。そもそも宏池会のパーティー拳を外国人が多数購入していることから発覚した裏金問題を派閥の問題に矮小化させ、岸田首相は、自民党内で、自らの派閥「宏池会」にあらずば自民党にあらず、という勢いで敵対派閥の二階派と清和会をぶっ潰す人事を敢行。自民党内の権力闘争を示してくれました。

彼らの頭の中にあるのは、利権の維持と権力闘争、そして、次の選挙のように感じます。

人事を掌握し、政治闘争に勝ち上がるやり方はドラッカーが嫌うヒトラー、毛沢東、スターリンと全体主義独裁者の得意技です。岸田首相も独裁政治を目指しているのでしょうか。

あなたの組織にも、こうした野心と出世欲を全面に出しながら業務に従事する同僚や上司がいるかもしれません。彼らの野心に気をつけて。週明けもやっていきましょう。

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