行政サービスのバグを正しているのは政治家じゃなくて暇空茜氏や心ある研究者という事実。 7月21日 Innovation in Public-Service Institutions 社会的イノベーション
今日の #ドラッカー365の金言 textは、『 #イノベーションと起業家精神 』14章 公的サービス機関の起業家精神 301~317ページ(1985年版)より
#7月21日 日曜日になりました。
学校の夏休みも始まり、梅雨明け宣言の地域もありますね。
いよいよ夏本番。楽しみたいところですが、行政サービスのバグ修正をNPOに期待したドラッカーでしたが、2020年代になると、NPOによる不正、つまり、公金ちゅーちゅーだったり、NPOが自分の運動を支援しないと酷い目に遭うぞ、と企業を脅し、大金を稼ぐようになっていることまでは想像がつかなかったようです。
https://x.com/himasoraakane/status/1814173009944383583
(ところで、経費のうち、物品仕入れはなく、人件費って項目、ダブってるし、みたいなんだけど、これってなんだろね?しかも、49%+8%=57%(5億6000万円もの巨費)って人件費が事業の過半ってなんなんだろう?こんな会計報告でOKなの??って疑問を感じます)
グリーンピースやシーシェパードらはどうか、というと、、、
今、日本が織田信長の時代に黒人奴隷を使っていた、と日本大学の講師始め、半日外国人たちがロビー活動をして、従軍慰安婦問題のように焚き付けてわが国から多額の金銭を脅し取ろうとしている企てが話題になりつつあります。
心ある研究家の方々が「日大講師のフィクションである」と声を上げてくださっていますが、わが国の善意が利用されて「ゆすり」「たかり」の対象のされる活動にも、反日NPOが絡んでいるようです。
これらの活動は、わが国から巨額の賠償金をせしめようとする「ゆすり」「たかり」であり、イノベーション、とはいえないでしょう。ファシズム、全体主義に反対したドラッカー氏がご存命なら、大いに嘆き悲しむことでしょう。
ドラッカー自身、イノベーションを次のように定義していたからです。
そして、公的サービス機関も
公的サービス機関が目指すものは、最適化の努力ではない、極大化だという。
ただ極大化することを望むだけの公的サービス機関に対して、ドラッカーは、
その任務を明確に定義せよ。個々の事業よりも目的に焦点を合わせなければならない。
現実に即して目標を規定せよ。最終的には「我々の仕事は終わった」と言えるような現実的な目標を設定せよ。
目標を実現できなかったということは、目標が間違っていたか、少なくとも定義の仕方が間違っていた証拠と考えるべきである。目標は道徳的ではなく経済的でなければならない。
公的サービス機関は、その政策や実践の中に、イノベーションの機会を絶えず追求するという姿勢を組み込む必要がある。変化をもって脅威と考えるのではなく、機会と考える必要がある。
という4つの起業家的行動指針を組み込むべき、と助言しています。
7月21日 今日のテーマ:
#Innovation_in_Public_Service_Institutions (公的サービス制度におけるイノベーション)
#社会的イノベーション
今日の金言:
#これまでの社会的イノベーションのほとんどは関係者以外か何らかの破局によってもたらせている 。
今日のACTION POINT:
#あなたがかかわりをもつ社会的機関で昨日と同じことしかしない官僚主義と戦ってください 。
#社会的技術的経済的な変革をもたらす新しいことを始めてください 。
当然のことですが、公的サービス機関やNPOは、巨額の賠償金を得る為の政治的活動ではなく、現実的で実現可能な社会改善活動に専心してもらいたいところです。今日も良い週末を!