企業ペルソナってなんだ? 1月9日 The New Corporation’s Persona 企業としての個の確立
#1月9日 火曜日のランチタイムです。昨日から雪の天気が増えています。能登地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
今日の #ドラッカー365の金言 テーマは、
#The_New_Corporation ’s_Persona (新しい企業ペルソナ)
#企業としての個の確立 です。
今日のテキストは、今から20年前の2002年に出版された『 #ネクスト・ソサエティ 』第1部 第6章 #トップマネジメントが変わる 54~59ページからの引用です。
企業ペルソナって言葉が、「組織としての個の確立」と訳されているようですが、意味がわかるようで、腹落ちしません。ちょっと調べましょう。
Corporation’s Persona と検索したら、Corporate personhood or juridical personality というワードが言葉が出てきました。
これもイマイチ、わかったような分からないような話です。
ですが、たとえば、マーケティングや製品管理では、「ペルソナ」は次のように使われます。
この観点で言いますと、企業ペルソナっていうと、例えば、三菱はお堅いけど、三井は軽っぽい?みたいな、企業ブランドイメージ的だったり、合コンの際に、「今度、日本航空の人と合コンするんだよ」といえば、高学歴・体育会系なんだけど、JAL社員の持っているおっとりした余裕ある雰囲気がありそうな好人物みたいなものが「コーポレート・ペルソナ」だったりするのかな?
で、そういう「社風」ごとに異なる「⚪︎⚪︎マン」ってのが、「コーポレート・ペルソナ」なのかな?
ドラッカー先生は、たとえば、「電通マン」=「鬼十訓」に代表される「ザ・営業マン」。長時間労働も厭わぬスタミナと体力であらゆる広告業務を根こそぎ自社で受注するバイタリティを持つ高学歴・体育会系の優れた人材、というコーポレート・ペルソナを新しくしようと思ったら、会社の価値観を変えよ、と提言されているのかも。
今やCEO以外はあらゆる機能は全てアウトソーシングできるという意味は、例えば「家なんて、どこで建てても、同じ」って言葉に象徴されるようなこと。でも、違いは何か、というと、「WHY」=価値・使命・ビジョンにあると説いたサイモン・シネックの指摘は、ドラッカーの本意だったのかもしれません。
なんだか、わけわからん話になりましたが、今週もいい仕事を!午後からも頑張って!
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#価値・使命・ビジョンだけを考え他のものはすべてアウトソーシングするべく検討してください 。