おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言 を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。
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本日 #10月27日
テーマは、
#Political_Integration_of_Knowledge_Workers
(ナレッジ・ワーカーの政治的統合)
#知識労働者の政治性 というタイトルです。
1989年発刊の #新しい現実 掲載の論文です。
7章 #新しい多元社会の出現 118〜119ページ?
そもそも、「多元主義」ってなんだっけ?
多元化した現代社会のため、多数の社会的機関がそれぞれの社会課題の解決を担っている。ナレッジワーカー(知識労働者)である多くのビジネスパーソンたちは、それらの社会的機関や組織で成果を上げる機能に向いていて、権力に視線は向いておらず、統治や支配には全く関心を持たない、とドラッカーさん。
政治権力を使って、法を整備したり、善悪を裁判所で決めて物事を解決へと進ませる民主主義的解決方法には時間がかかる一方で、利害関係者が寄り合い、メリット・デメリットを金銭的に解決へと動く企業や組織。そこで働いているのは、知識労働者。彼らたちが商談しながらどんどん時代を進めていく。そりゃ、政治的権力よりも、マネーの方が強いわ。
全体主義の前に「経済人は終わった」と論じたドラッカーですが、マネー第一主義で現実は動いています。その按配を間違えないように。やっていきましょう。
ACTION POINT
#知識労働者の登場がもつ政治的な意味あいを考えてください 。