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1月27日 The Discipline of Management 体系としてのマネジメント
#1月27日 土曜日のランチタイム。楽しいランチ。美味しいランチ!好きな人と食べるランチは美味しいね。
今日の #ドラッカー365の金言 テーマは、
#The_Discipline_of_Management (マネジメントの訓練・規律)
#体系としてのマネジメント
テキストは、1986年発行 『 #マネジメント・フロンティア 』 序章 #幅広い心との対話 13~14ページ より。
私たちは、ドラッカーが1954年に現した『現代の経営』に、企業の経営管理方法が初めてまとめられたことによって、誰もが企業経営を学び、実践できるようになりました。現在、マネジメントに関する書籍やレッスンが多数公開され、
SNSでも配信されているけれど、その始まりは、ドラッカーだったと本人も自負しているようです。彼の前にも、心理学やエンジニアリングなどからTipsやノウハウなどは多数公開されていたといいます。しかし、体系的に「マネジメント」としてまとめて世に出したのは、ドラッカーだったそうです。
成功している企業はみな、経営管理を自分のものにしているか、経営管理の専門家を雇い入れている。
それまでは、特に才能のある者だけがマネジメントを行なうことができ、他の者には真似のできなかったことでした。マネジメントを誰もが学べるようになったのは、#ドラッカー の貢献です。彼自身も、とても誇りに思っておられるようですし、それが本書からも伝わってきます。
体系とは?
体系とは、一定の原則や法則に基づき整理・組織化された事物の集合を指す言葉である。体系は、科学や学問、技術、社会制度など、様々な分野で用いられる。それぞれの要素が互いに関連し、全体として一貫性を持つ特徴がある。体系は、情報を理解しやすくするための枠組みを提供し、新たな知識を組み込むための基盤となる。例えば、生物学では生物の分類体系があり、種々の生物を系統的に分類することで、生物の多様性や進化の過程を理解することが可能となる。また、コンピュータ科学ではデータ構造の体系があり、データの整理や検索を効率的に行うことができる。
つまり、ドラッカーは、バラバラな知識やノウハウ、tipsの集合であった「マネジメント」を一定の原則や法則に基づき整理・組織化して、誰でも使えるように学べるようにしたのです。
体系化された現在、誰もがマネジメントを理解し、活用しています。ほんの一握りの人しかうまく経営できなかったのが、彼がまとめてくれたおかげで、今では、多くの人が経営管理を成功させています。
1950年代に出版された書籍、とはいえ、現在の日本企業にも参考にできる点は多数あります。
#体系化されたことによってはじめてマネジメントは役に立つようになった 。
#あなたのマネジメントの仕方は思いつき的ですかそれとも体系的ですか 。
今日もやっていきましょう。良い週末を!
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