suzuki makie

2016年5月13〜15日 トム氏、ヤーコ氏によるオープンダイアローグワークショップで…

suzuki makie

2016年5月13〜15日 トム氏、ヤーコ氏によるオープンダイアローグワークショップでダイアローグを志し、ODNJPやDPIなど講習会で学び、2018年DPI主催ADファシリテーター研修、10月フィンランド視察研修、2019年国際心理支援協会主催OD基礎トレーニングコースに参加。

最近の記事

対話の文化祭

対話の文化祭  2022年4月に退職して、3か月間引きこもって9月9日に #対話のプラクティショナー として生きていくことを決めました。 今日(10月15日)#対話の文化祭でふれあうことができて、どうもありがとうございました。 #おばっちゃん この日をどうもありがとう。 #インドのご夫婦  #友人 から、あなたの選択はすばらしいと言われました。支えてくださってありがとうございます。 #日本人は働きすぎる 私たちはそうでない暮らしを楽しんでいる。#水木しげる さんの言葉ではな

    • オープンダイアローグを精神科病院で実現する

      ダイアロジカルサロン オンラインイベント 第1回お話会 10月8日土曜日 お休みのお忙しい時間に参加くださいましてありがとうございました。 対話の場として新しい試みに、ご参加された方から ・ダイアローグについてわかったことがあった。 ・たくさん自分の話をすることができた。 ・リフレクティングをすることで気づきがあった。 ・ファシリテーターが上手だった。 ・貴重な体験ができた などなどフィードバックがありました。 対話についてご存知の方でしたので、対話についてはあまり語られ

      • ブログ作成にあたってのアドバイス

        ブログ作成にあたってのアドバイスをいただきました。 ダイアロジカルサロンの宣伝、広報活動の一環としてブログの有効活用をとアドバイスをいただきました。 このブログの傾向から ①オープンダイアローグについて(専門的に):週1 ②対話(専門的に):週1 ③フィンランドの経験(易しく):週1 ④専門書の書評(できるとき) ⑤問題提起(できるとき) 例)ピアサポートと経験専門家が同じになってる https://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/1700/2056

        • 新しい家族の教科書

          龍谷大学 東豊氏の『新しい家族の教科書』 スピルチュアル家族システム査定法という本が発売されました。 少しあやしいと思いますが、是非、ご夫婦、ご家族でワイワイ楽しみながら紙に書いてやってみてください。 私、まきえも妻と読み合わせしながら家族マップを作りました。 妻が「長年に渡り苦しんできた親兄弟との関係に、やっと腑に落ちる答えが見つかりました」と、感嘆しております。 私自身も、妻、前妻、母がすべて自分の上流にあるという強固な関係性について受容したいと自覚するに至りまし

        対話の文化祭

          運動器慢性疼痛の最近の取り組み

          【運動器慢性疼痛の最近の取り組み】 https://www.youtube.com/watch?v=08krObKrC8I&t=5s 愛知医科大学医学部学際的痛みセンター牛田享宏教授に、運動器慢性疼痛の現状や診療の取り組みなどについて様々な視点から解説していただいています。 慢性の痛みを打開するには、従来の古い考え方を変えて、破壊的なイノベーションを起こさなければなりません。そのためには、痛みに関するエビデンスに基づく正確な情報を取り入れ、実行に移すことが必要不可欠です

          運動器慢性疼痛の最近の取り組み

          現在のメンタルヘルスシステムに警鐘を鳴らすおすすめ本5選

          現在のメンタルヘルスシステムに警鐘を鳴らすおすすめ本5選 MAD In America の記事エイミー・ビアンコリによる、メンタルヘルスシステムに関する多様な視点を反映した5冊。最新版をレビュー。 エイミー・ビアンコリ(Amy Biancolli )は、Mad in America のスタッフ レポーターです。アルバニー タイムズ ユニオン、ヒューストン クロニクル、ハースト新聞で芸術、文化、映画、その他のトピックについて数十年の執筆経験を持つジャーナリストである彼女は、3

          現在のメンタルヘルスシステムに警鐘を鳴らすおすすめ本5選

          うつ病治療について

          イギリス、アメリカでは今、このニュースが議論されています。まさに、診断、服薬、治療行為がまったく根拠がなかったということですから。 モンクリフ氏の「精神科の薬について知っておいてほしいこと 作用の仕方と離脱症状」出版後に当事者、家族、支援者、医師、製造メーカー合わせての対話の場を作り出していただけたらと思います。 現在AD4Eの活動を学んでるところです。診断や向精神薬が困難を抱えた当事者にとってマイナスにしかならないこと。回復には別の人間性を尊重した方法があること。 そ

          うつ病治療について

          「統合失調症」とは何ですか?一般的な神話と誤解

          「統合失調症」とは何ですか?一般的な神話と誤解 Models of Madness                                                               John Read より 「社会は様々な方法で進化したが、特定のことはタブーにとどまっている。 「統合失調症」は、誤解されている「精神的健康状態」の一つです。 毎年7月25日に制定される全国「統合失調症」啓発デーに、チャリティーRethink Mental Illness

          「統合失調症」とは何ですか?一般的な神話と誤解

          精神疾患と医工連携

          精神疾患と医工連携 <7/29(金)無料セミナー開催!> 「精神疾患と医工連携」をテーマに、最新の医療技術、医工連携開発事例をご紹介いたします! ◆講演1「AI技術と脳画像を精神疾患の診断と医療に活かす」 ◆講演2「近赤外線による脳機能測定装置の製品化」 精神的な困難を抱えた人と対話実践を行なっていく時に、診断や治療、服薬の根拠として、画像診断もあるのだろうけど、どこまでそのことが根拠となるのか、まったくわからないのが正直なところです。 とは言っても、話も聞かずにこの技術

          精神疾患と医工連携

          Drop the Disorder! A Disorder for Everyone

          A Disoder for everyone! 障害は誰にでも起こりうる 白木孝二氏からルーシー・ジョンストン氏のThe Power Thrat Meaning Frameworkについて学んで1年。 枠組みとしては理解したもののイギリスで実際にどのような活動として展開されているか? 医師、臨床心理士、社会活動家、当事者も含め国内で来型の精神保健医療と戦っているが、 「そこのところは井川君達が頑張ってよ。」 ルーシー・ジョンストン氏を通して、A Disorder fo

          Drop the Disorder! A Disorder for Everyone

          Drop the Disorder!

          Drop the Disorder!: Challenging the culture of psychiatric diagnosis ドロップ・ザ・ディスオーダー! 精神科診断の文化に挑む Jo watoson ジョー・ワトソン 精神医学的診断は、どのように、そしてなぜそのような力を持つのでしょうか? それはどのような害をもたらすのでしょうか? 診断に代わるものは何なのか、そしてどのように診断に異議を申し立てることができるのか。 本書は、心理学者、カウンセラー、心理療法

          Drop the Disorder!

          We Are the Change-Makers

          We Are the Change-Makers: poems supporting Drop the Disorder!  私たちは変革者だ:「Drop the Disorder(障害を取り下げる)」を支える詩たち Jo Watson  ジョー・ワトソン https://www.amazon.co.jp/s?k=we+are+the+change+makers&crid=GPLDUCMXPZIZ&sprefix=%2Caps%2C296&ref=nb_sb_ss_rece

          We Are the Change-Makers

          DPI企画 デモクラシー・ダイアローグ「あなたにとって民主的とは?~対話へのお誘い」を受けて

          DPI企画 デモクラシー・ダイアローグ「あなたにとって民主的とは?~対話へのお誘い」を受けて ダイアローグ実践研究所(DPI)様。  本日のデモクラシー・ダイアローグ「あなたにとって民主的とは?~対話へのお誘い」ではありがとうございました。  今回のDPIの趣旨がよくわかっていない自分でしたが、ダイアローグを学んでいるところで、対話を展開することにおいて、また、外国の講師、人の話、思想に触れることでデモクラシーという言葉をとても多く見受ける経験をしています。  対話という

          DPI企画 デモクラシー・ダイアローグ「あなたにとって民主的とは?~対話へのお誘い」を受けて

          あなたにとって民主的とは?

          DPI企画 デモクラシー・ダイアローグ「あなたにとって民主的とは?~対話へのお誘い」にむけて ロシアとウクライナの戦争はデモクラシー、民主主義という言葉を意識することにならざるを得なくなった。 元首相の死亡事件は、テロという手段が使われたこと。また政治と宗教団体の癒着という関係が露呈されることになり、本当に日本は民主主義国家と言えるのだろうかという疑問をもっている。 民主主義とはなんだろう。日本が民主主義国家と言いながら、個人の自由や社会集団の自立性を認めず、個人の権利や

          あなたにとって民主的とは?

          振り返りの対話ワーク

          オープンダイアローグを実践するための連続講座~現場に活かす場づくりのヒント~ ナラティヴ・セラピーとオープンダイアローグにて、講師の国重浩一氏から提案されたワークをやってみました。 振り返りの対話ワーク 自分の話が相手から戻ってくるのを感じるワーク 自分の話にどんなことを感じ取れるか、相手から戻ってくるのがどんなことか感じとるワーク 自分の語りが相手の琴線に触れたことの体験を知る。 リフレクティング、オープンダイアローグ、人の話を聞いて何を知るか、ヒントになると思う。自分は

          振り返りの対話ワーク

          きれはしを話す

          ワークのなかで出てきた対話の形の提案 そのうち、やってみようかなと考えています。 「きれはしを話すワーク」 全部話しきれなくても良いし、話すことをはばかることもある。でも一部だけでも話してみたい時に、途中でお話が切れてもいいので言葉にしてみる。 その言葉を追求するのでなく、感じたことを伝えてみるという対話の場  但し、聴き手がどうそれに応答するのかについては課題になる。 ・話した言葉のみをたどる。類推してこんなことを言いたいのではないかとは言わない。 ・話し手がどういう気持

          きれはしを話す