ひゃくににちめ(ねぎ)
今日は本業から出向という形で高校の同級生がやってるネギ農場でギャラありのお手伝いでした。
9時に到着して簡単なレクチャーを受けてお手伝い開始。
出荷できなくなったネギを切っては捨て切っては捨て、土に埋まったビニールを剥ぐという単純労働で最初は1日もあれば余裕で終わりそうだな、と思うのが素人考えだったと気づくにはそう時間はかからなかった。
腰にBOMBを抱える僕にとっては中腰での長時間作業かなり厳しい。
開始1時間で早くもラナウェイしたいフィーリン。
最初に取り掛かった区画は葱坊主ができるくらい成長し切ったものばかりのゾーンで、これがまたグニャグニャと倒れたり曲がったりして切るのに一苦労。
最初に取り掛かった区画が終わらないうちに昼休憩に入り、三本松の吉本食品へ。汗だくの中で食う熱いものは疲れた体に檄を与える。
休憩終わって再び作業。なんとか最初に取り掛かった区画を終わらせ広めの区画へ。ここはさっきよりも整然と並んで真っ直ぐ立ってるので切りやすい。
とりあえず腰のBOMBが暴発しそうだったので15時までで作業終了。
農業大変だ。
同級生も農業始めて数年になるけど、ここまで廃棄することになったのは初めてだったそう。いつもは1人で1日1時間くらいぼちぼちと廃棄してきたそうだけど、自分が育てたものを廃棄していくのは病む作業だと言っていた。
なので、翌日もとはいかないけど、また今週末に手伝いに行く予定。
それまでに腰が復帰するのかどうかが問題。
帰りはヨースケ君のお使いで道の駅源平の里で今日から売られる「ご当地怪獣ウードン」のソフビを買いに行く。
週初めの道の駅で販売なんて16時くらいまで余裕っしょ。と店内に入ると
レジの人に聞くと「うどん?」と聞き返されたけど、別の店員が朝イチで完売になったと言っていた。
そんなに人気あるんだと思ったら、どうやらすでに高価格で転売されてるようで…
大阪のギャラリーとかでは抽選販売だったみたいで、香川は道の駅で買えるからラッキーだねなんて話してたけど甘々な見立てでしたね。
そりゃ転売屋なら田舎の道の駅でも週初めの朝イチから買いに行きますわな。