あと44日
わたしはわたしで、あなたはあなた。
どうしてわたしと同じことを相手も嫌だと思うだろうと同化して考えてしまうのか。
アダルトチルドレンだった自分のことを思い返して
生まれてくる子どもには自分と同じ思いをさせたくない
と思っていたけど、同じと思うかなんてわからないんだよね。
わたしという宇宙の中に、赤ちゃんという宇宙がある。
今はひとつでも全く別物なんだよなぁ。
叶姉妹のこの言葉が好き。
心配はするけれども、
支配はしないこと。
導きはするけれども、
相手を信じること。
「相手は、
自分とちがう他人である」
という気持ちが、
お互いの人生に
敬意を払うこと、
心地よい関係性に
とても大切なことです。
コロナ禍で産院での母親教室も両親教室も全て中止になった。
YouTubeでたまたま見つけた助産師さんのオンラインサロンに入って、オンライン両親教室というのを受けている。
むしろ産院での教室より、これが知れてよかったのではないかと思う。
初産で面会も禁止されている今、出産の時どうなるのだろうとすごくもやもやとしていた。
でも助産師さんの話を聞いていて、出産はお腹の子との共同創造な気がしてきた。
陣痛は赤ちゃんが起こすもの。
そしてそのサインを受け止め、私は私の身体と赤ちゃんを信頼して自分の五感に任せきる。
分からない…どうしようじゃなくて、
ただ私は私をやり切ればよいのだ。
不安よりも今度はどんな創造が起こるのだろうと少し楽しみになってきた。