どこまで行っても自分に聞くしかない
毎日「自分」をやっていると、ついいつも同じように自分を捉えてしまう。
だけど、子供を見れば日々成長している。
子どもが0歳〜1歳の時のペースで仕事をしていると、子どもたちの波長とズレてくる。
私は子どもとの時間も大事だし、自分のやりたいを叶えるも大事。
育休中に働くことも自分にとっては大事なんだな、と改めて気づいた。
うちは保育園に行っているので、子どもたちと一緒にいる時間は限られている。
やりたいことは子どもが寝ている時か、子どもが保育園か夫にみてもらえる時にやれば良いと思っているので、基本そういう感じ。
これは、自分の星を見てもそう。
じっとしていられるタイプではないし、仕事もしてたいけど、家庭のこともやりたいっていう感じの配置を持っている。
だけど、ここのところ自分の仕事に関しては「あぁこれも、あれも、やれてない」と思うことが多い。
でも、よく考えたら2歳4歳の1番(?)手がかかる時。(この先は楽になると信じたい…)
子どもたちの「見て!見て!」を見てあげたい。
ゲラゲラ笑っている時は、一緒に乗っかりたい。
ギャーギャー泣いている時は、ちゃんと手を止めて抱きしめてあげたい。
それと同時に、
お菓子の試作をしていたい、とか
色んなことを学ぶ時間が欲しい、とか
あれも、これもやりたいことが色々ある!と思っている自分もいる。
何を優先させたいのか、を自分に問う。
そうすると、今の時間はある程度子どもたちに譲ってあげてもいいか、と思った。
「やれてない」を見つけ続けることは、自分のエネルギーを消耗するだけ。
子どもはまだ自分を調節できないので、大人側が調節する必要がある。
子どもたちのエネルギーに精神がある程度持っていかれても大丈夫なように、自分を、環境を調整する。
自分の「ゆとり」具合を点検して、「ゆとり足りてない」と思うのなら自分にゆとりを足してあげる。
それはご褒美を買う、とかではなくて。
今自分にとって、何をすると自分が喜ぶのか自分と一致させていくこと。
どこまで行っても自分に聞くしかないのだ。
あと、現実だけをみてあれこれ調整しようとしない。
ちゃんと自分の意図をクリアにしていたら、必要なもの・ことはポンっと現れるのだから。
ぼやけている自分をクリアにすることが、1番大切だったりする。