番外編/全日本選手権観戦編1
私は本日お台場で行われたトライアスロン全日本選手権を見て、その日に日帰りで愛知県に帰ってきました。
前提として、私は変な知識なしで生な感覚で全日本選手権を楽しみたいと思っていたので。。
誰が優勝有力候補なのか?
誰が有名な選手なのか?
スタートリストは全く無知の状態で見に行ってきました。
行った感想はとても良かったです。
当日は夜中にチームの代表の方の車に乗せて頂き私を含めて3人でお台場に向かいました。
向かう途中は同乗していた。。
YouTuberでもある「ごーしチャンネル」でお馴染みの石川さんと代表の方がチーム事情やトライアスロンのルールについて「もっとこうしたら大会が良くなるんじゃ?」と熱く盛り上がっているのを永遠に私は無知なので聴いてました。
お台場に到着して会場の公園の駐車場に今回の主役である。。
全日本選手権に出場するあすたま所属の田中美沙樹選手が竹内コーチの指示のもと準備を進めていました。
道中ハプニングもあったらしくその場はレース開始前とは思えないぐらい暖かい空間になってました。
田中選手は時折、顔が緊張感漂う表情になったりしてました。
トライアスロンは準備でその日のレースが決まってしまいます。
準備が悪ければ、体調不良を起こす原因にもなります。
パフォーマンスが発揮できずレースが終了して悔しい思いをします。
きっと竹内コーチから準備の重要性を何度も聴いていたのもあって余計に田中選手が緊張感高まっていたのかな?
と振り返ってみて思います。
そして、レース前に全日本選手権と大きな大会というコトもあり様々なお偉い方の挨拶がありレース開始の号砲が鳴ります。
ここからは割愛してレース終了後の食事(反省会)を振り返って最後にします。
その食事という名の反省会ではトライアスロンの難しさを私は教わりました。
前提として田中選手の反省会ですが私は全くトライアスロンに関しては無知なのでシッカリと聴いてました。
主に話していた内容は。。
視野を広くもつ大切さ。
位置取り。
会場の気温の低さ。
この3つを軸にレースの反省していきました。
具体的にはあれなので抽象化すると。。
視野と位置取りに関してはもっと周辺だけの情報をとるんじゃなくてレースをしてる当事者が現在どこの位置を全体で見たときに走っているのか?
全体を基準にして把握するコトを思考しなければならないと熱く竹内コーチはお話しされてました。
もう1つ会場の気温の低さで途中棄権をされた方もいます。
途中棄権とまでならなかった選手でも手が思うように動かせずタイムが伸び悩んで思ったような成績を残せなかった選手もいたようです。
どんなに準備をしてもレースが開始されて身体を動かして経験をしないと分からないモノもあります。
そこで得たイイ経験を次回に活かさないとレースに出ている意味がないんじゃないのかな?と今回感じました。
経験は経験でしか手に入れるコトはできないと様々な方の話しを聴いていて思いました。