見出し画像

サイトトレースと分析

こんにちは!海の上です。
今回はWEBサイトギャラリーに掲載されていた採用サイトのトレースと分析を行いました。


トレースしたサイト


figmaでトレースを行いました。

サイト全体について

横幅1440pxのインナーコンテンツは、12801px。
コンテンツごとのmarginは160pxでした。

見出しとリードがついたコンテンツは、ボタンサイズ16px。
小さく写真があり、ボタン自体が見出しになっているボタンサイズは20px。
大きく写真があり、ボタン自体が見出しになっているボタンサイズは23px。

推したいコンテンツかどうかや、そのコンテンツ自体の情報量によって文字サイズを変更し、密度を調整していると感じました。

サイト構成

サイト構成
・メインコピー
・序章
-----ユーザーの心をグッと掴み、会社の色を伝える

・事業案内
・メンバー紹介

----ここまでで興味を持ってくれた人に向けてのコンテンツが以下
・スペシャルコンテンツ
・働く環境・カルチャー
・募集要項

----コンバージョン
・エントリー

採用サイトとして、ユーザーの思考に沿った構成となっていました。

コンテンツごとでの分析

「人生の最大化」という、シンプルかつグッと強いコピーをFVに持ってきて、真下に続く、大きく写真を置いてセンターにコピーをおく事で、
自分の人生の選択中である転職者のユーザーの目を惹きつける構成となっていると感じた。

「不動産事業」「平均年収1,000万」という強い情報に負けない勢いや力強さで、どしっと構えた建物のような面持ちや落ち着きを感じるのは、
大きく派手なあしらいがなく、コピーや見出しをゴールドとブラウンを使ったグラデーションの効果だと思います。

グレーベースの細いラインやスクエアもスタイリッシュさを感じつつ、上品さも兼ね備えた、スペシャルな仕事であるという印象もあることで、入社後の未来への期待感も感じます。


どのコンテンツも見出しのグラデーションが効いてる

見出しは全て左寄せで単調なレイアウトかと思いきや、
写真を横幅いっぱいまで伸ばしたり、右揃えだったり、自動スライドを入れたりと、単調に見せない写真レイアウトが散りばめられていました。


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