配当がない資金でも、最終的には株価上昇に反映されます 株式の利益率=受け取った配当金 ÷ 投資元本(株価)
仮に利益能力が同じであっても、配当利回りが低い(配当割合が低い)株式では、配当金を受け取れなくても、会社が稼いだお金は最終的に株価の上昇として反映されます。実際には、配当割合が低いからといって損失を被るわけではありません。 典型的な例が、投資の神様ウォーレン・バフェットの会社バークシャー・ハサウェイ(BRK)や、世界最大のEコマース企業であるアマゾン(AMZN)です。これらの会社は配当を一切行わず、言い換えれば配当利回りと株式の利益率は0%ですが、長期的には株価が上昇し続けて