〜ワインの楽しみ方④〜ワインの好みを聞かれた時の答え方(赤)
3回に渡ってのテーマ、ワインの好みを聞かれた時の答え方。
最後は赤ワインです。
白に比べたらそんなに複雑ではなさそうだなぁと現時点では思っています。
それではいってみましょう。
(この記事はワインの知識が無い人向けの記事です)
赤ワインを注文したらお好みは?と聞かれた時の答え方
では早速このテーマについて答えていきますね。
ここでもはじめはやっぱり味わいと予算です。
味わいについてはくどいようですが、何を言っても間違いということはありません。なんと言っていいかわからない方向けの記事でございます。
味わいについては『軽め』『重め』が一つのキーワードです。
何を感じて軽い、重い、と言ってるかというと
赤ワインのタンニン(渋み)です。
渋くないのを『軽い』
渋いのを『重い』です。
渋さは口にワインを含んだ時に液体を口の中で回し
水分が持っていかれるような感覚というか、歯茎にくっつく感覚というか
そういう感覚での判断です。
(わからない方は飲むときに意識してみてください)
これは余談ですが軽いワインほど産地は冷涼地域が多く
酸味が強い傾向があり
重いワインほど産地は温暖な地域で酸味は穏やかだったりします。
すみません、話を戻します。
まとめ
軽いか重いか(間をとって軽すぎず重すぎずでも表現としてはわかりやすい)で価格まで伝えればソムリエや販売スタッフはそんなに大きくは外さないと思います。
赤ワインの説明は拍子抜けするくらいシンプルにできました(一安心)
最後にお知らせをさせてください!
バレンタインの日が今年は蔓延防止措置明けの初日なのですが、すぐに外食といかない方も多いだろうなと思いまして
運営しているオンラインショップでバレンタインデーを家でパートナーと過ごす方向けにロゼスパークリングワインとお花とワインに合わせたおつまみレシピをセットにして販売を開始しました。
今年はご自宅でお花を飾ってこのワインを飲みながら大切な人と過ごしてみてはいかがでしょうか?
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最後まで読んで頂きありがとうございました!
山田正道
シェフ、ソムリエ、SAKE Diploma、出張料理人として活動。
現在は主に西麻布の紹介制のBARとオンラインワインショップを運営しています。
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