目標を持つのは最悪
最近仕事にどうも身が入りません。寒くて低気圧で若干頭が痛いのと、年末気分でちょっと手を抜きたくなってるのと、W杯観戦睡眠の質が著しく害されてることが原因のような…
まあただこれら以外にもあるような気がします。いま自分している仕事自体は社会に必要なことなのは理解しているし、自分の強みの英語と巻き込む力を使ってチームを動かしている感覚もあります。「やりがいを感じているか」と言われれば、「はい、感じています」と答えるでしょうし、人事部から社外向けのインタビュー記事を書くように言われたらキラキラした日常を演出することはできると思います。
ただ、とにかく金曜の夜が待ち遠しい。。。笑
1億円もらったらすぐ仕事なんかすぐやめてカタールに飛んでいきます。どれだけ仕事のスケールが大きくなっても、裁量が増えても、休日の方が楽しい。新しい仕事を振られると、「慣れるまでは残業か〜」と思ってしまいます。
一方でいろんな仕事をさせてもらう中で「成長」っぽいものはしていて、転職の時に履歴書に書けることは増えてるなぁとは思います。まあ「だからなんだ」って話なんですけどね。
今週仕事ってなんでつまんないんだって考えてたんでずけど、目標があるからだと気づきました。目標を持つってことは、それを達成するまでは渇望感に灼かれ不幸を受け入れないといけないということです。「いま」を否定するということですね。これが一時的ならいいんですけど、目標達成してもすぐに新しい目標を立てさせられますよね。ちょっと休みたいのに。狩猟経済の頃は、一狩り行って、うまく行ったらしばらく休む、がルーティンだったようです。
趣味とは何か?目標を持たない活動と捉えられますよね。長く続いている趣味は誰になんと思われようと気にしてないことがほとんど。むしろ他人にはとてもだけど言えないような、社会的には意味のないような趣味を持つのが大事なんだろうな、と思った次第です。