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哲学・サイエンス・アートvol1

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哲学やサイエンスやアートの記事をまとめています。各マガジン毎に記事20本以上まとめたものになります。オリジナルソースがある場合も画像等を含む様々な追加情報やコメントを加えています。
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#哲学

AIとカント『純粋理性批判』を巡る問い ネオ高等遊民@哲学氏への返信

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Archives ストークスの定理から般若心経・ホログラフィック原理・唯識へ 

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賭・広場・貨幣 version2 《生き物》と《別のある者》へ

 二人の者が出逢い、例えば、牛と馬を交換する。いつの日か、彼らはある開かれた、しかし約束…

『般若心経』と観音菩薩

『般若心経(般若波羅密多心経)』における観自在菩薩 ( 観世音菩薩 )についてのメモ 

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安倍公房 トポロジカル・カーブのスナップショット

amazonより 「突如記憶が中断してしまい、謎に満ちた世界を手探りで行動する男。現代人の孤独…

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スーパーインテリジェンス & シンギュラリティ 

シンギュラリティと自己実現型予言 まず、カーツワイルによるシンギュラリティ の予言だが、

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東浩紀氏の意外なコアーー孟子的儒教主義と義父のリアル(私信的部分を含むので有料記事)

家族の言語ゲーム

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カルロ・ロヴェッリ――もし道元と鈴木俊隆が読んだら究極地点で彼らは出会う

①知の限界の自覚 Reviewed in Japan on December 26, 2019 対象作品

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デカルト<第三省察>を巡る試論 <私>に絶対的に先立つ差異の受容

 以下の試論は、私の大学院在学時の25歳の頃に書かれ、当時の担当教官であった実川敏夫氏(デ…

改革派ユダヤ教徒としてのジュディス・バトラー『問題となる身体』

タイトル:本訳書の原書への2003年4月のレビュー再掲 Reviewed in Japan on May 28, 2021 以…

決定版《ラカン派社会論》は成立不可能 『享楽社会論 現代ラカン派の展開』

「ラカン派社会論」の成立可能性への問いに関わるいくつかのコメント 2018年5月5日(一部増補…

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マルクス・ガブリエルはカルヴァン派の枠内で終焉する 

・数学基礎論的にあえて評価すれば、マルクス・ガブリエル の「世界は存在しない」という意味…

『<帝国> グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』『マルチチュード <帝…

Reviewed in Japan on June 25, 2003 Amazon  ネグリ=ハートは、マルチチュードによる生産…

カントとフーコー 経験の形而上学と歴史の造型――24歳頃に執筆したオリジナル原稿完全公開版

まえがき 批判的言説の可能性および現実性への問いは、現在深刻な位置づけを与えられるにいたった。こうした事態の端緒に、ミシェルフーコーが提示した問題設定が、我々の思索を要求する一つの課題として存在している。だが彼は、この課題を固有なカントの読解作業を通じて、『言葉と物』において設定した。この問いあるいは課題は、なお無際限に開かれているように思われる。そこで我々は、カントとフ-コ-の接点を形成する問題系を、『言葉と物』第二部、7~9章の読解を核に取り出し、その問題系に基づいた以

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