マガジンのカバー画像

哲学・サイエンス・アートvol3

22
哲学やサイエンスやアートの記事をまとめています。オリジナルソースがある場合も画像等を含む様々な追加情報やコメントを加えています。
¥1,200
運営しているクリエイター

#現代思想

Archives <我々自身の無意識>としての「普遍化された優生主義」の社会哲学的含意―…

抄録  近年、遺伝子レベルの障害がもたらす諸問題の克服は、医療・保健・社会福祉が統合され…

200

ショーペンハウエル 『意志と表象としての世界』を巡るツイート

ショーペンハウエル 『意志と表象としての世界』はその核心が人類史の終了時まで理解または把…

200

Archives 《我々=人間》の消滅とその彼方 ーーミシェル・フーコー『言葉と物』第2部 …

The Auto-Effacement of《We=Human being》and Its Beyond―Based on a Reading of <Les Mot…

200

《Archives 汎優生主義 Pan-Eugenics》「普遍化された優生主義仮説」妥当性検証の試み…

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

入不二基義氏と永井均氏の哲学の同時解釈②

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

入不二基義氏と永井均氏の哲学の一つの同時解釈

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

「ネグリ=ハート、ラカン、カントの狭間で――グローバル資本主義下における<協働>の構成」 心の諸問題考究会『心の諸問題論叢』 (ISSN:13496905) vol.3, no.1, pp.1-16, 2007

はじめに  本論は、グローバル資本主義下における<協働>の構成をテーマとする。我々は、この<協働>とは何かを、ここで定義することはしない。(注1)  それに替えて、我々は、この<協働>の実践モデルとして、この私が他者との間で、「私の生活の工夫/技」を伝え合うことを提起する。これは、<線を引くこと>としての呼びかけと応答のモデルでもある。(注2)  この<協働>の構成は、グローバル資本主義下における我々の生存にとって切迫した課題である。  我々は、これを相互的で対等なコミュニ

大森荘蔵 問題系の提示

「重ね描き」 大森荘蔵の「重ね描き」の議論はウィトゲンシュタインのアスペクト(相貌)知…

自己形成の困難から「生体政治工学」の問題圏へ 311以後の自己の身体の創造 「宗教…

  1.導入:主要事例の提示とその含意 ・基礎概念=<広場>の理念的規定

200

「生体政治工学」の問題圏へ(承前)――<自己の身体>の創造プロセスと「システムに…

1. 導入:基礎的諸概念の構築とそれら諸概念の関係基礎概念[1] :「生体政治工学的介入」とし…

200

Archives 永井均先生古希記念ワークショップ:私・今・現実 谷口一平氏発表原稿を巡…

@Taroupho 読了しました。「A変容」の洞察により「一方向性」について一つの究極的な論が提起…

200

この<私>が書くことーー安部公房「すべての他人に共通している内部」

安倍公房は1964年『他人の顔』において、「すべての他人に共通している内部」への問いを放った…

200

Archives I.カント『純粋理性批判』における判断表と範疇表の対応関係について

2022年04月09日(土)

200