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【高卒で海外挑戦】将来のサッカー日本代表として期待される選手

どんな活躍を魅せるのか楽しみだな〜

先週の4/7(木)、福島県の尚志高校サッカー部に所属していた、チェイス・アンリ選手がドイツ1部に海外挑戦することが発表された。

ドイツ1部のシュツットガルトというチームに加入する。

アンリ選手はアメリカ人の父と日本人の母にもつ、神奈川県出身のサッカー選手だ。高校サッカー時代は強靭なフィジカルとそのスピードで、高校2年時あたりから多くのJリーグクラブから注目を集めていた。

Jクラブからの具体的な誘いもあったが、アンリ選手はJリーグを経由せず、直接海外挑戦する道を選んだことになる。

●多くの日本人選手が所属してきたシュツットガルト

チェイス・アンリ選手の加入が決まったシュツットガルト、これまで多くの日本人が所属してきたチームとしても知られている。

これまで、岡崎慎司選手、酒井高徳選手、細貝萌選手、浅野拓磨選手らがシュツットガルトに所属してきた。

現在は、日本代表にも選ばれている遠藤航選手や伊藤洋輝選手が所属していて、2人とも主力に定着しているチームだ。

海外初挑戦の選手にとって、アンリ選手はこれ以上ないチームを選んだように見える。

日本人に理解のあるチームの中で、アンリ選手がどのような成長を遂げるのか、楽しみだ。

●元日本代表、内田篤人さんも絶賛する将来性

チェイス・アンリ選手については、元サッカー日本代表で、アンリ選手を直接指導したこともある、内田篤人さんも絶賛している。

篤人さんは現在、アンダー世代の「ロールモデルコーチ」として、若い世代の選手たちを指導しているが、アンリ選手のことは"とんでもない化け物"と称するほどだ。

アンリ選手は、先日のドバイカップでも、パリオリンピックを目指す21歳以下日本代表にも、松木玖生と一緒に飛び級で選出されていた。

これからの成長に期待したい!


<以下、余談>
チェイス・アンリ選手を初めてみたのは、2020年度の高校サッカー選手権だったな。高校1年生でもすごく目立ってた覚えがある。

3年間で大きく成長してると、ものすごく嬉しいけど、まだまだ期待感があるので、更なる成長を楽しみにしています!!

2020年度の高校サッカー選手権。
尚志高校は初戦で負けてしまったんだよな〜


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